テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

木曜ミステリー 新・京都迷宮案内(第2シリーズ)〔1〕

番組ID
201834
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年10月28日(木)20:00~20:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ朝日
製作者
東映
制作社
東映、テレビ朝日
出演者
スタッフ
脚本:西岡琢也、音楽:池頼広、主題歌:唐沢美帆、監督:黒沢直輔、チーフプロデューサー:井土隆、プロデューサー:菊池恭、プロデューサー:手塚治、プロデューサー:小野川隆、美術:松宮敏之、撮影:深沢伸行、録音:佐俣マイク、照明:川南秀之、編集:米田武朗、記録:尾上公弥子
概要
京都を舞台に、新聞記者の杉浦恭介が事件を独自の嗅覚と視点で取材するミステリーシリーズ。(12月9日終了、全7回)◆京都日報社会部の遊軍長・円谷と同期の社会部記者・塩尻が傷害致死容疑で京都地検に送られるという騒ぎが起きた。塩尻は歩道橋の上で瀬川という男と揉み合いになり、瀬川は階段から転落死したのだった。塩尻は瀬川にはまるで心当たりがなく、正当防衛を主張した。

同じ年代の公開番組

ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔17〕 森の芸術家・秋に色づく白山の巨人

日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆この秋、各地で紅葉があまりキレイでないという声が聞かれた。かつ先生と子供たちは、葉っぱが色づく仕組みを石川県林業試験場で教わる。もともと葉っぱには黄色と緑色の色素があり、光合成が活発に行われることで緑の色素が出来る。これが秋になると日照時間が減り、緑の色素が徐々に失われて黄色の色素が現れる。一方、寒くなると木は葉っぱを落とす準備をはじめ、葉っぱと枝をつなぐ部分に特殊な細胞を作る。これができると栄養が葉っぱにたまり、赤色の色素が作られる。今年は10月に入っても気温の高い日が続き、葉っぱの色づきは良い状態ではなかったようだ。本来、紅葉は葉っぱの命が終わる…つまり季節の変わり目であることの印。温暖化や異常気象といった環境の変化を、木は敏感に感じているのかも知れない。◆かつ先生は案内がないと辿り着くのも難しい、奥山の森の巨人に会いに行く。これまで難所はヘリコプターを使ってきたが、実際に間近で見ることの大切さや醍醐味を知ってもらうため、半日かけて道なき道を歩いたのだ。そして目の前に現れたのは、まるで門のような巨大な木…「こもちカツラ」。樹齢は1000年以上、25種類ほどの宿り木が寄生していて、その大きさにかつ先生は驚きと感動で言葉も出ず、立ちすくんでしまう。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組