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テレビ番組

木曜ミステリー 新・科捜研の女(第2シリーズ)〔9・終〕

番組ID
201847
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放送日時
2005年09月15日(木)20:00~20:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ朝日
製作者
東映
制作社
東映、テレビ朝日
出演者
スタッフ
脚本:戸田山雅司、監督:辻野正人、制作:井土隆、制作:島川博篤、制作:手塚治、制作:小野川隆、音楽:川井憲次、美術:吉澤祥子、撮影:朝倉義人、録音:立石良二、照明:杉本崇、編集:藤田和延、記録:谷慶子、殺陣:清家三彦、衣装:鈴木澄子、助監督:六車雅宣、音響効果:荒木祥貴、助監督:匂坂力祥、原案:須藤武雄
概要
京都府警科学捜査研究所を舞台に、女性捜査官・榊マリコが科学を駆使して難事件を解決していくミステリーの人気シリーズをリニューアルした第2弾。(7月14日開始、全10回)◆嵐山での捜査課との合同捜査中、偶然に記憶を失った男を保護した。靴は片方しか履いておらず、名前も家もわからない。外傷がないことから、精神的ショックによるものと判断された。しかし翌日、嵐山で発見された男性の遺体とともに、もう片方の靴が発見され、一転して殺人の重要参考人となってしまった。記憶は戻らず、いきなり捜査は行き詰まるが、科捜研は血液型、付着物、ポケットのゴミなどから地道な調査を進めていく。

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