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テレビ番組

ETV特集 大森林の小さな家 ~熊野・野尻さん一家の十年~

番組ID
201936
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放送日時
2006年02月25日(土)22:00~23:30
時間(分)
90
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:樹木希林
スタッフ
撮影:菊池太、撮影:森地隆、音声:佐々木志了、音声:桃田憲春、映像技術:松原泰、音響効果:吉田隆一、編集:岡田圭市、ディレクター:滝智秀、制作統括:宮田章
概要
紀伊半島、熊野の山の森深くにぽつんと建つ1軒の家で、7人家族が暮らしている。隣の家まで1キロ、学校までは20キロ離れている。狩猟やハチミツ採集、漁など、森の恵みをもらいながら森の一軒家で暮らす家族の10年間を記録。末っ子の誕生、リストラ、子どもの成長、そして老い。家族の日常、その絆を描く。
受賞歴
ギャラクシー賞(第43回選奨)

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サマショール 長崎そしてチェルノブイリ

長崎の人々とともに原爆で傷つき、門外不出だった「被爆マリア」像が海外に出たのはたった2度。一度はバチカン、そして1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の被害を最も受けた国、ベラルーシである。原爆によって多くを失った長崎、原子力発電所の事故によって都市自体を失った原発の町プリピャチ。核が人々とふるさとに与える巨大な傷、断絶を描く。◆技術者や労働者はプリピャチから即座に強制避難させられ、スラヴォーチッチという新しい町が築かれた。この事故に大きな衝撃を受けた写真家・手島雅弘さんは13年後に様々な困難を乗り越えてチェルノブイリに入り、人と街の現状を撮影した。その時に撮影されたスラヴォーチッチの高校生の集合写真を手掛かりに、長崎出身の劇作家・松田正隆さんと手島さんはチェルノブイリに向かい、4歳で被曝していま結婚や出産の時期を迎える若者たちにインタビューを試みる。故郷に複雑な感情を抱く彼ら。そしてまた、原発から30キロ圏内に戻って暮らす「サマショール(自ら住む人)」と呼ばれる人々に会いに行き、彼らが立入禁止地帯になってしまった故郷に抱く思いも伝える。


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