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テレビ番組

NHKスペシャル 終戦60年企画 象列車がやってきた

番組ID
201984
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放送日時
2005年08月12日(金)19:30~20:44
時間(分)
74
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK名古屋
出演者
スタッフ
原作:小出隆司、脚本:矢島正雄、音楽:渡辺俊幸、演出:吉永証、制作統括:家喜正男、美術:小林史幸、技術:山中孝夫、音響効果:和田尚也、撮影:川村尚孝、照明:木野滋雅、音声:浅井英人、記録:城島純一、編集:江川雅美
概要
終戦直後、日本の動物園には象もライオンもいなかった。象を見たいと願う子どもたちのために、戦時下にも象を守り抜いた名古屋の東山動物園に向かう特別列車が仕立てられた。その名も「象列車」。初代園長の娘・ユリの視点から、昭和12年からの象と人々、動物園の長い歩みを描く。◆昭和12年、東山動物園に4頭の象がやってきた。飼育員だった父がヒョウに襲われ、園長の遠山の養女になっても動物が苦手だったユリは、優しくて賢い象をきっかけに心を開く。軍事色が強まってきた昭和17年には、動物園でも戦意高揚のためのショーが行われていたが、飼育員は徴兵され、食料は乏しくなり、軍の要求はさらに厳しくなる一方であった。

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