テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

銭ゲバ〔1〕

番組ID
202906
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年01月17日(土)21:00~22:09
時間(分)
58
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、日テレアックスオン
出演者
スタッフ
原作:ジョージ秋山、脚本:岡田惠和、音楽:金子隆博、テーマ音楽:かりゆし58、撮影:迫信博、TD:高津芳英、照明:徳永博一、音声:岡田平次、映像:黒澤智、VTR:高瀬尚一、編集:高橋稔、MA:大森良憲、音響効果:石井和之、音響効果:壁谷貴弘、CG:岡野正広、CG:熱田健太郎、美術:小池寛、美術:門奈昌彦、美術進行:大久保俊彦、衣装:森口誠治、衣装:山本恵、スタイリスト:三田真一、スタイリスト:吉田由紀、ヘアメイク:荒井智美、特殊メイク:小西修、特殊メイク:附田千秋、協力:秋山命、スケジュール:柿沼竹生、演出補:山下司、演出補:中矢和伸、担当:由利芳伸、制作主任:井上順、記録:吉丸美香、デスク:山田雅子、プロデューサー補:萩原真紀、プロデューサー補:古草昌実、プロデューサー:河野英裕、プロデューサー:難波利昭、演出:大谷太郎
概要
不幸な生い立ちから「銭」のためなら悪事もいとわない「銭ゲバ」となった青年を主人公に、「愛」と「悪」とを描いて、真実の幸福とは何かを問う。原作:ジョージ秋山(2009年1月17日~3月14日放送、全9回)◆蒲郡風太郎(齋藤隆成、松山ケンイチ)は貧しい家に生まれ、放蕩の限りを尽くす父・健蔵(椎名桔平)の暴力を受け、周囲の冷たい目に耐えて育ってきた。病弱な母・桃子(奥貫薫)は、正直に生きていればいつか報われると風太郎に教えてきたが、あまりの貧乏に体を壊してあっけなく亡くなる。数年後、風太郎は派遣社員として工場を渡り歩く日々を送っていた。派遣先の造船工場で、ある過去で結ばれた社長令嬢・三國緑(ミムラ)と再会する。
受賞歴
ギャラクシー賞(第46回奨励賞)

同じ年代の公開番組

よみがえれ日本一の水 2009 ~ふるさとの湖を未来へ~

環境省の「水質日本一の湖」認定のニュースが喜びと誇りをもって福島県内に伝えられていた時、猪苗代湖とともに暮らしてきた人たちはすでに、猪苗代湖がそんなにきれいな湖ではないことを感じていた。北岸のフナ漁の漁師も、そして南岸のアカハラ(ウグイ)漁の漁師も、水質が悪化し、魚が捕れなくなっていることを知っていた。◆猪苗代湖の水質が保たれてきたのは、実は湖に流れ込む川の水の強い酸のおかげだった。その微妙なバランスが、水中の微生物や細菌などの繁殖を適度に抑えてきたとされる。しかし、近年、その酸性度が低下し、その一方で生活雑排水や農業排水が増えたことで、その絶妙なバランスが崩れた。人間が自然に与えた負荷が、自然の治癒力の限界を超えたのだ。◆“ハクチョウおじさん”で知られる鬼多見賢さんも、猪苗代湖の水質の悪化を知るひとりだ。湖畔で生活し、その変化を肌で感じてきた。鬼多見さんが子どもの頃に遊んだ砂浜は、ほとんど消えつつあった。水の中の汚れを養分にして成長する水質浄化植物と言われてきた岸辺のヨシも、枯れれば、その汚れとともに湖岸の砂浜の上に堆積し、腐臭を放つ分厚い層になった。それこそが、湖の水質の悪化を象徴するものだった…。◆湖を本来の姿に戻して子孫に伝えていこうと奮闘し、地元の子どもたちとともに活動する鬼多見さんの姿を軸に、湖に起きている現象と、湖畔に暮らす人たちの生活の変化を綴る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組