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テレビ番組

聞いてくたい ―きょうも笑いにきました

番組ID
203422
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放送日時
2008年05月29日(木)15:53~16:48
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ金沢(KTK)
製作者
テレビ金沢(KTK)
制作社
テレビ金沢(KTK)
出演者
語り:小山茉美
スタッフ
題字:西村青鳳、音声:浜元瑞樹、音響効果:竹内陽、構成:蔵宏太朗、撮影:辻本昌平、ディレクター:辻本昌平、ディレクター:中崎清栄、プロデューサー:本秀一
概要
ボランティア劇団・御供田幸子一座は、老人の立場から語る「婆ちゃんコント」で大人気。お年寄りが座敷を埋め尽くし、一度も欠かさず追っかけをする人もいる。御供田一座とその舞台に集まるお年寄りたちを追い、その胸のうち、なぜ笑いを求めるのかを描く。◆総勢8人の御供田一座も平均年齢65歳で、2時間のショーは歌謡舞踊に婆ちゃんコント。「息子が新車を買うというから80万円出してやった。11か月経つのに、まだ1度も乗せてくれない」の台詞に笑いがはじける。一座の公演の日、会場に早くからやってきたお年寄りが「ちょっと聞いてくたい」とおしゃべりを始める。同級生はひとり減り二人減り、好みも話も合わない若い者に気を使って暮らすお年寄りたちの心のうちをのぞく。
受賞歴
ギャラクシー賞(第46回奨励賞)

同じ年代の公開番組

日曜劇場 Tomorrow 陽はまたのぼる〔10・終〕

かつて外科医師だった市職員が、潰れかけた市民病院の看護師に出会い、やがて病院の再建に立ち上がっていくヒューマンドラマ。(2008年7月6日~9月7日放送、全10回)◆市民病院が閉鎖されてしまい、病院で働いていた仲間たちはそれぞれ別々の道を歩き始めた。諦めきれない航平(竹野内豊)と愛子(菅野美穂)は、もう一度市民病院を建て直すことを誓い、動きだす。病院閉鎖の異議を申し立てようとする航平。市民から病院閉鎖反対の署名を集めようとする愛子。しかし蓮見(陣内孝則)の根回しにより、市民の気持ちはリゾート開発に向かってしまっていて、なかなか思うようにはいかなかった。◆そんな中、リゾート開発へ向けて行われていたイベント会場で事故が起こる。そこには署名を集めていた愛子の姿もあった。そこかしこに人や物が倒れているその惨劇に呆然となる愛子。その後、必死に怪我人の応急処置をする愛子は、その中から意識を失っている蓮見の娘・唯(稲垣鈴夏)の姿を見つける。◆急いで航平に連絡を取り、閉鎖された病院へ運ぶ愛子。処置を終えて処置室から出てくると、そこにはあふれんばかりの怪我人の姿があった。皆、ここで診てもらおうと自力でやって来たというのだ。二人しかいない病院で出来ることは限られていた。それでも必死に処置をする航平。その時、愛子がうずくまってしまう。愛子自身も事故に巻き込まれ、内臓破裂の大怪我をしていたのだ。◆人手がなくなり、もはやこれまでかと思われたその時、紗綾(緒川たまき)、和子(エド・はるみ)ら一緒に働いていた仲間たちが次々と病院に駆けつけてくる。市民も手伝い、スタッフと市民がひとつになって動いていく。その様子を病院閉鎖へ追い込んだ蓮見は複雑な気持ちで見つめていた。そして改めてこの病院が必要だということを感じた航平は、病院閉鎖を中止して欲しいと弁護士・松永(品川徹)に願うのだが…。


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