テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドラマ30 ママの神様〔1〕

番組ID
203444
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年05月05日(月)13:30~14:00
時間(分)
24
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ、フレッシュハーツ、CBCクリエイション
出演者
スタッフ
原作:室井佑月、脚本:渡辺典子、音楽:多田彰文、音楽:澤口和彦、プロデューサー:大羽秀樹、美術:三木和彦、美術進行:伊藤守、デザイン:岡本年尾、衣装:山崎武、化粧:池下裕子、技術:河野浩之、撮影:須藤智樹、撮影:江山亨、調整:臼井一博、音声:亀井大策、音声:服部良隆、照明:神尾卓哉、照明:中濱守、編集:藤村芳美、音響効果:高野裕夫、MA:稲垣晶、タイトル:新田夕岐子、プロデューサー補:宇佐美信治、プロデューサー補:小柳津恵一、演出補:野々山剛、記録:山田麻由佳、ロケーション:鈴木孝亮、デスク:榎本和代、宣伝:小柳津朋子、宣伝:重松和世、スチール:大澤健二、協力プロデューサー:櫻井一葉、協力プロデューサー:堀地巌、演出:西村信
概要
小百合はバツ3で、それぞれ父親が違う3人の子供を持つシングルマザー。彼女が世間体にとらわれず日々奮闘し、数々の壁にぶち当たりながらも常に前向きに、子供たちと一緒に成長していく姿を描くホームドラマ。原作:室井佑月(2008年5月5日~6月27日放送、全40回)◆第1話。中井小百合(青田典子)は、3人の子を持つシングルマザー。小6の長男・博之(塩野魁土)、小3の次男・走太(嘉数一星)、そして幼稚園生の長女・理子(稲垣鈴夏)の父親はそれぞれ違う。小百合は、博之と走太の父親とは離婚し、そして3度目に結婚した理子の父親は、一年前に有り金を全て持ち出して家出したまま行方がわからない。そんな中、小百合は昼夜を問わず働くが、決して楽な生活ではなくシングルマザーに対する世間の目も冷たい。そんな小百合にとって子供たちの存在が生きる支えだった。子供たちは小百合の「神様」なのだ。

同じ年代の公開番組

目撃者f 突然息子を奪われた ~飲酒ひき逃げ 壊された家族の日常~

飲酒事故が減少しているなか、ひき逃げが増えている現実がある。法の抜け穴となっている「逃げ得」の問題を指摘しつつ、飲酒運転の被害の深さを訴える。◆長崎県に住む大川夫妻は、亡き長男の臓器提供意思表示カードを今も大切にもっている。すべての臓器を提供したいという息子の最後の望みを叶えることはできなかった。「体はまともな骨がないほどばらばらに折れていた。それでも何か遺してあげられたらよかった…」。2006年9月、大学生だった彼はオートバイで帰宅していたところひき逃げされた。犯人の男は2日だってようやく出頭、それから10日後にわかったのは飲酒運転の事実だった。事故当時のアルコール濃度は特定できず、飲酒運転では立件されずに下された判決は懲役1年6か月だった。飲酒運転の死亡事故で危険運転致死傷罪が適用されれば、最高で懲役20年。酔いがさめるまで逃げ、飲酒運転が立件されなければ懲役15年。逃げたほうが5年も軽くなる。飲酒の厳罰化は進み、飲酒事故は減少している一方で、ひき逃げの件数は増えている。飲酒を隠すために、ひき逃げをしているという実態があるのだ。大川さんの自宅の倉庫は遺品で埋め尽くされている。「アパートのテーブルの上はご飯を食べたままだった。お箸もこれで口に入れたんだと思うと洗いたくなかった」。20歳の誕生日に贈った腕時計は主がない今も時を刻んでいるが、あのときから、家族の時間は止まってしまっているのだ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組