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テレビ番組

描けなかった2枚の絵 原爆が投下された日の記憶

番組ID
203609
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放送日時
2008年08月06日(水)14:05~15:00
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ新広島(TSS)
製作者
テレビ新広島(TSS)
制作社
テレビ新広島(TSS)、TSSプロダクション
出演者
ナレーター:深浦加奈子
スタッフ
構成:岩井田洋光、撮影:中田充、音声:西本大輔、音声:金子千鶴、音声:柿本朱希、編集:中渡瀬太一、映像:柳谷基司、MA:講崎友蔵、AD:吉見雄希、広報:友重里香、美術:田野中節子、ディレクター:若木憲子、プロデューサー:原田典佳
概要
松原美代子さん75歳。彼女は12歳の時に爆心地から1キロ半の鶴見町で被爆した。1962年、29歳の時、平和巡礼ツアーの旅で世界14ヵ国を訪れて核実験反対を訴えたのを機に、証言活動などを開始。「これからは世界中に自分の声で訴えなければいけない」と思い、英語を勉強。外国人観光客らに英語で被爆証言を語ることができる貴重な存在となった。◆松原さんが証言を行う時に手助けとなるのが、当時の状況を自身で描いた13枚の絵。しかし、松原さんにはどうしても自分で描けなかった絵があった。その描けなかった絵を、2007年秋から広島の高校生が描き始めた。広島市立基町高校生の東郷佑紀さんと松原未羽さん。2人は松原さんの話を聞き、松原さんが被爆した場所をともに歩き、当時の状況を知ろうとした。◆松原さんの話をもとに描いては聞き、描いては聞きを繰り返した2人は、悩みながらも絵を描き上げた。番組では、松原さんと高校生の交流を通して被爆地ヒロシマの役割を見つめ直す。

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イノセント・ラヴ〔10・終〕

「現代の孤独」をキーワードに、若者たちがそれぞれに抱える「孤独」と戦いながらも愛する人を思い、痛々しいほどに明るく前向きに生きてゆく姿を描いた、ヒューマンラブストーリー。(2008年10月20日~12月22日放送、全10回))◆最終回。佳音(堀北真希)は、殉也(北川悠仁)と結婚式を挙げた。だが、耀司(福士誠治)は仕事を理由に結婚式には姿を見せなかった。披露宴が始まる前、佳音は耀司に電話で感謝の言葉を伝えた。同じころ、殉也は昴(成宮寛貴)と会っていた。持っていた航空券を殉也に見られてしまった昴は、聖花(内田有紀)とパリ旅行に行くと嘘をつく。殉也は昴に、聖花と結婚しないのかと尋ねる。昴は何も答えなかった。子どもたちに呼ばれ、そちらに行こうとした殉也の背中を見つめているうちに気持ちを抑えきれなくなった昴は、殉也を呼び止める。自分にはずっと思いを寄せている人がいる、聖花を愛したことは一度もない、という昴。戸惑う殉也に昴は、それ以上何も言うことができず、聖花のことは自分が責任を持つと言い残して去ってしまう。佳音は、戻ってきた殉也の様子がどこかおかしいことに気づく。殉也は佳音を安心させようと微笑んでみせたが、その時殉也の視界にあるものが映る。


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