テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

四国放送特別番組 追悼 お鯉さん

番組ID
203621
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年04月13日(日)15:30~16:00
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽
放送局
四国放送(JRT)
製作者
四国放送(JRT)
制作社
四国放送(JRT)
出演者
司会:大谷初美、ナレーション:遠藤彰良
スタッフ
カメラ:徳前努、制作:網師本誠司
概要
2008年4月6日に100歳で亡くなったお鯉さんの追悼番組。◆お鯉さん(本名:多田小餘綾/ただこゆるぎ)は阿波踊りのはやし唄「よしこの」の第一人者。芸妓をしていた昭和7年(1932)に発売されたレコードがきっかけで、阿波踊りと美声のお鯉さんは広く世に知られるようになった。90代になってからむしろ芸を披露する機会が増えた。彼女の夢は100歳で自分の歌と三味線でコンサートを開くことっだった。その夢が叶ってからほぼ一年後に101歳を目前にお鯉さんは天国へ旅立った。そこで生前にお鯉さんと親交のあった二人を迎え、芸ひとすじに生きたお鯉さんの生涯と人となりを振り返る。

同じ年代の公開番組

FNSドキュメンタリー大賞 イヌとバリケード ~過疎の人里に残された「未来」~

農作物を荒らすサル、その対策に追われるヒト。サルを追うために導入されたモンキードッグと飼い主の訓練や日常の風景、傍若無人のサルの振る舞いや被害実態、先進地長野県の取り組みなどを通し、野生動物の圧迫に右往左往する日ンゲンたちの現状を追う。◆高知県の中西部、海沿いに位置する中土佐町の矢井賀地区では、10年ほど前から野生のサルによる農作物被害に悩まされている。収穫間近の畑に現れるサルに丹精込めて育てた野菜や果物を食い荒らされ、耕すことをあきらめる人たちも出てきた。年々増加する被害を食い止めようと、サルを追い払う犬「モンキードッグ」の導入を決め、平成19年8月には県内初の1号犬がデビュー、10月から新たなモンキードッグとして、キナコとロックの訓練を始めた。また、近年高知県ではニホンジカによる林業・農業被害も深刻化している。県全体の84%を森林が占める日本一の森林県・高知で今、ニホンジカは適正生息頭数9千頭に対し4万7000頭が生息、県西部の四万十市西土佐の山間部などは過密地帯となっている。相次ぐシカ被害に対し、四万十市西土佐の下家地地区の人たちが選択した方法は金網で田畑を囲うのではなく、自分たちが住む集落自体を金網で囲うという試みだった。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組