テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

生きる×2 焼酎飲み 木を植える あの木の下に眠りたい

番組ID
203713
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年10月26日(日)05:20~05:50
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
宮崎放送(MRT)
製作者
宮崎放送(MRT)
制作社
宮崎放送(MRT)、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:関知子
スタッフ
撮影:山田裕隆、撮影:山本義一、編集:小畑貴嗣、MA:福山裕一、美術:松本メイ子、ディレクター:温谷禎康、プロデューサー:渡辺康晃
概要
宮崎県西都市に「ロキシー・ヒル」という森がある。ネパール語で“焼酎飲みの丘”という意味で、持ち主の圖師哲雄さんが名付けたものだ。ロキシーヒルには酒飲みが集まり、昼も飲む、夜も飲む、とにかく毎日飲む。大の飲み助である圖師さんだが、自慢出来る事が一つある。とにかくたくさんの木を植えたのだ。圖師さんは所有する私有地15haに、1万木を超えるヤマザクラやケヤキの苗木を植えてきた。50年後の「豊かな森」を夢見て…。農業一筋で生きてきた圖師さんが木を植えようと思ったきっかけは、一冊の絵本だった。番組では、圖師さんの生き方から自然との共生のヒントをしめす。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第57回エンターテインメント番組優秀)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

日本テレビ開局55周年記念特別ドラマ 霧の火 ~樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち~

1945年、樺太(現在のサハリン)で懸命に生きた、電話交換手の少女たちの青春、恋愛、そして家族の物語。作・脚本:竹山洋。◆老人ホームで暮らす瑞枝(市原悦子)は認知症が進行し、徐々に物忘れがひどくなってきていた。瑞枝は記憶が残っている内に、自分の若い頃の記憶を文章するため、派遣社員の愛子(香里奈)に依頼し、語り始める。瑞枝は1941年、母のカネ(名取裕子)と妹とともに東京から樺太へ渡った。一家は貿易商の山田(遠藤憲一)の家に住むことになる。瑞枝は粗暴な山田を嫌悪しながらも、山田の部下・野田(向井理)に恋心を抱くなど希望に満ちた日々を送っていた。その後、15歳になった瑞枝(福田麻由子)は、国防の重要な通信基地だった真岡郵便局で電話交換手として働き始める。交換手仲間のヨシ(佐藤仁美)、キミ(渋谷飛鳥)らとともに日々通信を確保し、市民生活に寄与する職務に邁進した。しかし、第二次世界大戦の終戦間際、ソ連軍が日ソ中立条約を破棄して樺太に侵攻。多くの住民が避難する中、瑞枝ら交換手たちは命綱ともいえる通信を死守することを決意する。しかし、ソ連兵が迫り、辱めを受けないため、仲間たちは次々と自決用の青酸カリを飲み干す。瑞枝もまた自決を試みようとしたその時、電話から母・カネの声が聞こえてくるのだった。◆解説副音声あり


recent_actorsドラマtvテレビ番組