テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

地震防災チェック ~わが家と家族を守るために~ 由比 災害ボランティアコーディネーター

番組ID
203818
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年02月21日(土)11:40~11:45
時間(分)
3
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事emoji_objects実用
放送局
静岡第一テレビ(SDT・だいいちテレビ)
製作者
静岡第一テレビ(SDT・だいいちテレビ)
制作社
静岡第一テレビ(SDT・だいいちテレビ)
出演者
スタッフ
概要
巨大地震が起きたら1人1人がどう立ち向かうのか。視聴者からの疑問や質問に答えるほか、行政の防災事業報告や地震用語の解説など様々な情報を提供し、“わが家と家族を守るために”人々の地震に対する防災意識を高める。(2001年4月放送開始)◆この回は「由比 災害ボランティアコーディネーター」。

同じ年代の公開番組

戦場に音楽の架け橋を ~指揮者 柳澤寿男コソボの挑戦~

2008年2月にセルビアから独立したコソボ共和国。「国立コソボフィルハーモニー」の指揮者となった柳澤寿男(37歳)は、独立前からこの国に関わり、東京に家族を残して月給3万円の単身生活を送る。数々のコンクールで入賞し、「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれた彼が営むコソボでの暮らし。コソボがあるバルカン半島は、常に民族対立の歴史と共にある。かつてはセルビア人によって支配されていたコソボは今、対立していたアルバニア人が大多数を占め、その歴史の怨恨からいまだ対立が続いている。柳澤は「音楽」によってコソボに残る民族問題に架け橋をかけようと、両民族の対立を象徴する橋があるミトロヴイッツァでのコンサートを企画した。ミトロヴイッツァに流れるイバル川に架かる橋の両端には、セルビア人とアルバニア人の地区があり、橋にバリケードが張られているわけではないのに、通る人は誰もいない。対立を象徴する橋。セルビア人とアルバニア人が共に奏でる音楽の力を信じて、多くの壁と戦い、実現に向け行動する柳澤寿男の挑戦を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組
目撃者f 寄る辺は刑務所 ~増え続ける高齢受刑者たち~

罪を犯したものたちが償いの日々を送る福岡刑務所。その一角にある病棟には、病気を抱える高齢受刑者たちであふれている。介助されながらの食事や入浴、オムツ替え、廊下にはリハビリをする受刑者。そして認知症の受刑者まで。罪を犯したことへの反省と、被害者への謝罪の気持ちを掘り起こすのが刑務所の役目。しかし認知症の受刑者の心はつかみにくく、更生は難しいと刑務官たちは嘆く。◆全国で罪を犯して検挙された高齢者は、20年間でおよそ7倍にも増加。高齢者で罪を犯す者のうち、およそ9割が窃盗と横領で検挙されている。生活苦から犯罪に走る高齢者が多いのだ。病気がちで仕事がなく、頼る親もすでにおらず、出所したあとの立ち直りが難しい現実がある。◆深刻な高齢受刑者問題に、国もようやく動き始めた。出所しても行くあてのない高齢受刑者に、出所後の受け入れ先を斡旋するため、刑務所は社会福祉士を臨時職員として採用。そのほか83億円を投じ、全国3か所の刑務所にバリアフリーの収容棟を建設した。また官民共同運営の刑務所である「喜連川社会復帰促進センター」では、大手教育関連企業が高齢受給者に「脳トレ」をさせ、認知症予防に取り組んでいる。しかし塀の中だけがかわっても、解決には結びつかない。◆罪を犯す高齢者の増加を食い止めなければ―。国は7月から、各都道府県に「地域生活定着支援センター」を設置。支援センターでは、刑務所を出所した高齢者や障害者を対象に、職員たちが福祉施設などへの受け入れ相談に応じ、人生の再スタートの支援をする。社会で新しい生活を初めても、継続的に面談をし支援をつづけることが特長だ。全国にさきがけて試験的に事業に取り組んでいる長崎県の支援センター。この春刑務所を出所した72歳の女性の支援に乗り出した…。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組