テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

発見!人間力 “玉こんにゃく”で自立へ再挑戦

番組ID
203900
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年05月08日(金)10:55~11:25
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)、東北映音、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:松下香織
スタッフ
撮影:中溝拓也、音声:伊藤正樹、編集:櫻井喜高、MA:鈴木淳巨、ディレクター:横澤信、AD:土田満、プロデューサー:伊藤明彦、プロデューサー:木下智佳子
概要
山形名物の“玉こんにゃく”。その玉こんにゃくを使った商品を開発し、移動販売しているグループがいる。その名も「みちのく屋台こんにゃく道場」。メンバーは軽度の知的障害者7人と、養護学校で指導員をしていた齋藤淳さんだ。齋藤さんは「一般企業の職場になじめない卒業生のための働く場所をつくりたい」と学校を退職して、こんにゃく道場を立ち上げた。知的障害者たちの自立を目指す彼らの取り組みを見つめる。

同じ年代の公開番組

ETV特集 ピアニストの贈り物 ~辻井伸行・コンクール20日間の記録~

2009年6月7日、ピアニスト辻井伸行のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝のニュースは、日本中に大反響を巻き起こした。権威ある国際コンクールでの優勝は日本人初であると同時に、全盲のハンディを乗り越えての快挙ということに人々は沸き立った。◆アメリカ・テキサスで行われた20日間に渡る辻井さんの挑戦を、最初から最後まで記録し続けた一人のアメリカ人がいた。ピーター・ローゼン。クラシック界の巨匠たちの演奏を記録してきた音楽プロデューサーである。ローゼン氏のカメラは、辻井さんのテキサス到着から過酷なコンクールの舞台裏、そして辻井さんが栄光を勝ち取るまでの20日間をすべて記録していた。◆その映像から伝わってくるのは、母親いつ子さんとの二人三脚やホストファミリーの温かい支え。そして、これまでカメラが入ったことのない審査の現場、共演するオーケストラと指揮者との行き詰まるやりとりなどからは、辻井さんがいかに厳しいコンクールを勝ち抜いたのかを改めて知ることができる。◆ピアニスト辻井伸行のコンクールまでの20日間。その知られざる姿を、すばらしい演奏とともに届ける。 


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組