テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

小公女セイラ〔1〕

番組ID
204279
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年10月17日(土)18:55~20:54
時間(分)
97
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ
出演者
スタッフ
脚本:岡田惠和、原作:フランシス・ホジソン・バーネット、音楽:村松崇継、音楽プロデューサー:志田博英、撮影:山中敏康、TD:本木明博、VE:木部伸一郎、照明:小尾浩幸、音声:妹川英明、音響効果:亀森素子、編集:松尾茂樹、MA:脇田結花、CG:中村淳、CG:住田永司、CG:佐竹淳、美術:青木ゆかり、美術制作:矢部香苗、衣装:小木田浩次、ヘアメイク:藤井裕子、衣装:伊藤佐智子、ヘアメイク:藤垣由夏、指導:赤堀博美(料理)、ことば指導:髙木杏理(フランス語)、衣装:山下和美、絵:山本祥子、コーディネーター:井上昇宗、コーディネーター:牧剛史、コーディネーター:伊藤誠一、通訳:杉本昭男、通訳:MintuMAJHI、通訳:林真理子、美術:JyotsnaSWAROOP、衣装:JyotsnaSWAROOP、キャスティング:SabirKHAN、照明:RavinderSINGH、車両:RameshRAJPUT、編成:秤淳一郎、宣伝:安倍由美、スチール:品川裕之、Web:山下美香、Web:井上和夫、プロデューサー補:木村政和、演出補:中井芳彦、制作:真野清文、記録:大蔵貴子、デスク:小澤通子、プロデューサー:磯山晶、演出:金子文紀
概要
バーネットの不朽の名作を原作に、父親の死により突然貧しく辛い生活に陥りながらも、明るさと優しさを失わないヒロイン像を描く。(2009年10月17日~12月19日放送、全10回)◆第1回。黒田セイラ(志田未来)は幼い頃に母親を亡くし、実業家の父親・黒田龍之介(谷中敦)にインドで育てられた。娘の教育のことを考えた父は、セイラが高校生になる際に一人で日本に帰国させ、セイラの母が通っていた全寮制のミレニウス女学院に入学させることにした。裕福な家庭を自慢することもなく、誰に対しても分け隔てなく優しく接するセイラは、学院内でも多くの友達を得る。学院の使用人である三浦カイト(林遣都)もそんなセイラに心を寄せる一人だった。一方で学院長・三村千恵子(樋口可南子)は、黒田家の莫大な財産を背景にしたセイラを入学当初から特別待遇で扱った。ある日、セイラは16歳の誕生日を祝うパーティーの最中、院長から信じ難い報告を受ける。

同じ年代の公開番組

FNSドキュメンタリー大賞 助産師 小林康乃

助産師となって43年、とりあげた赤ちゃんは3000人以上という小林康乃さんの姿を通し、「命」の意味を考えるドキュメンタリー。◆産婦人科医不足が社会問題化するなか、豪雪地帯として知られる福島県南会津町では出産できる病院が無くなってしまった。南会津地方で唯一の出産できる施設となった中嶋助産院。小林康乃さんはその中嶋助産院の助産師だ。◆昭和30年代までは集落ごとに「産婆さん」がいて、出産に大きな役割を果たしていたというが、医療の発達と共にその数は減少している。福島県内でも「助産院」の看板を掲げているのは、中嶋助産院だけとなった。一方、深刻な産婦人科医不足を受けて、福島県は助産師を育成するための助成制度を導入するなど、その役割を見直す動きが出てきている。目指すのは、助産師と医師が尊重しながら支えあう出産。それはかつて助産師が産婆さんと呼ばれていた時代と同じだ。◆「新たな命の誕生に向き合うときの“祈り”は、ずっと昔から変わらず受け継がれてきたもの」と話す小林さん。取材を重ねるうちに小林さんのもう一つの“祈り”を知ることになった。長女の死について淡々と話す小林さんだが、それは深く傷つき、悩んだ末にたどり着いたものだった。決して弱音を吐くことのない小林さんが墓前で娘に語りかけた言葉は、母親としての心の叫びだった。長女の遺書に記された言葉を、小林さんはこれからも背負い続けていく。◆自然な出産を望む若い夫婦が、中嶋助産院で初めての子どもの出産を決めた。しかし、医療行為ができない助産院での出産では陣痛促進剤などを使わないため、赤ちゃんが生まれてくる力を信じて待つしかない。陣痛が始まって40時間、超難産の末に若い夫婦は命の誕生というかけがえのない瞬間を迎える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組