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テレビ番組

木曜劇場 BOSS〔1〕

番組ID
204582
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放送日時
2009年04月16日(木)22:00~23:04
時間(分)
58
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)
出演者
スタッフ
脚本:林宏司、音楽:澤野弘之、音楽:和田貴史、音楽:林ゆうき、主題歌:Superfly、TD:中村宏、SW:久坂保、撮影:須藤康夫、照明:海保栄吉、音声:金子徹、編集:白水孝幸、選曲:辻田昇司、MA:亀山貴之、音響効果:本沢利明、技術プロデューサー:井上治久、美術プロデューサー:宮崎かおる、デザイン:鈴木賢太、美術進行:福井大、操作:下之門勝広、装飾:橋本裕之、衣装:谷村未来、スタイリスト:谷口みゆき、スタイリスト:、ヘアメイク:齊藤美穂、ヘアメイク:林智子、視覚効果:高橋信一、編成:成河広明、HP:須之内達也、広報:為永佐知男、宣伝:北野あすか、スチール:青木操生、タイトル画:尾形竜太、CG:佐竹淳、監修:飯田裕久(警察)、監修:越智啓太(犯罪心理)、スケジュール:森保伸二、演出補:田中亮、監督補:星野和成、記録:荒澤志津子、プロデューサー補:椋尾由希子、制作担当:片岡智、制作主任:中保眞典、制作主任:尾崎友康、ラインプロデューサー:斉藤あや、プロデューサー:村瀬健、プロデューサー:三竿玲子、演出:光野道夫
概要
警視庁が多様化する犯罪や警察の検挙率低下への対策という世間へのアピールのために新設した「特別犯罪対策室」の室長に就任したアメリカ帰りの訳あり女性キャリアと、各部署から不要と言われた個性的な「精鋭」達の活躍を描く刑事ドラマ。脚本:林宏司(2009年4月16日~6月25日放送、全11回)◆第1話。警視庁捜査一課に「特別犯罪対策室」が新設され、室長に警部の大澤絵里子(天海祐希)が抜擢される。絵里子は大学卒業後、警視庁に入庁。将来を嘱望されながらも、突然、アメリカに留学。5年間FBIなどで学び、帰国したばかりだった。絵里子の同期で参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)は、警視庁に集まった記者に、「特別犯罪対策室」が科学捜査などの専門的捜査で凶悪犯罪に対応していくチームであると明かす。絵里子は早速配属された刑事と対面するが、集まったのは朝起きられない木元真実(戸田恵梨香)、クール過ぎる片桐琢磨(玉山鉄二)、気弱そうな山村啓輔(温水洋一)、やる気マンマンの花形一平(溝端淳平)、強面で横柄な岩井善治(ケンドーコバヤシ)と、風変わりな人物ばかりだった。そんな中、身元不明の焼死体が発見されたと一報が入る。被害者を見た科学捜査研究所の鑑識官兼監察医の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、死因が心臓麻痺で、胸部に爆発時に発生する化学合成物質が付着していたと報告する。絵里子たちが捜査を進めるうち、容疑者として化学薬品工場を営む野垣泰造(武田鉄矢)が浮上する。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第57回ドラマ番組優秀)

同じ年代の公開番組

日曜劇場 JIN-仁-〔1〕

タイムスリップした脳外科医・仁が動乱の幕末を駆け巡る、超歴史スペクタクル&SFヒューマンエンタテインメント。原作:村上もとか、脚本:森下佳子。(2009年10月11日~12月20日放送、全11回)◆第1回。東都大学付属病院の脳外科医・南方仁(大沢たかお)には、自分の手術によって植物状態になってしまった婚約者・友永未来(中谷美紀)がいた。どうすることもできない現実に苛まれる日々。ある日、仁が手術した患者が逃げ出し、患者を探していた仁は階段から落ちて気絶してしまう。気がつくとそこは林の中だった。あたりを歩き回っていると、斬り合いをしている武士に遭遇する。訳が分からないまま、斬られそうになる仁は、橘恭太郎(小出恵介)らに助けられるが、その恭太郎が傷を負ってしまう。そこで仁は急遽、緊急手術を行うことを決意。手術道具もままならない状況だったが、迅速かつ的確な医術で瀕死の恭太郎を救い出した。そんな仁に恭太郎の妹である橘咲(綾瀬はるか)は次第に興味を持ち始める。江戸時代にタイムスリップしてしまったことを確信した仁は、どうにか現代に戻ろうとするが、彼の前に一人の男(内野聖陽)が現れる。


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よみがえれ日本一の水 2009 ~ふるさとの湖を未来へ~

環境省の「水質日本一の湖」認定のニュースが喜びと誇りをもって福島県内に伝えられていた時、猪苗代湖とともに暮らしてきた人たちはすでに、猪苗代湖がそんなにきれいな湖ではないことを感じていた。北岸のフナ漁の漁師も、そして南岸のアカハラ(ウグイ)漁の漁師も、水質が悪化し、魚が捕れなくなっていることを知っていた。◆猪苗代湖の水質が保たれてきたのは、実は湖に流れ込む川の水の強い酸のおかげだった。その微妙なバランスが、水中の微生物や細菌などの繁殖を適度に抑えてきたとされる。しかし、近年、その酸性度が低下し、その一方で生活雑排水や農業排水が増えたことで、その絶妙なバランスが崩れた。人間が自然に与えた負荷が、自然の治癒力の限界を超えたのだ。◆“ハクチョウおじさん”で知られる鬼多見賢さんも、猪苗代湖の水質の悪化を知るひとりだ。湖畔で生活し、その変化を肌で感じてきた。鬼多見さんが子どもの頃に遊んだ砂浜は、ほとんど消えつつあった。水の中の汚れを養分にして成長する水質浄化植物と言われてきた岸辺のヨシも、枯れれば、その汚れとともに湖岸の砂浜の上に堆積し、腐臭を放つ分厚い層になった。それこそが、湖の水質の悪化を象徴するものだった…。◆湖を本来の姿に戻して子孫に伝えていこうと奮闘し、地元の子どもたちとともに活動する鬼多見さんの姿を軸に、湖に起きている現象と、湖畔に暮らす人たちの生活の変化を綴る。


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あなたに逢いたくて… ~中京テレビが見つめる7つのエリア~〔5〕 三重・伊賀市 老舗の蔵元を支える女性たちに逢いに行く

中京テレビ開局40周年記念番組として送るシリーズ企画。本多小百合アナウンサーが“視聴者の隣人”として東海三県で頑張っている人々に逢いに行き、その人の活動や生活から地域の魅力、課題、未来への希望などを体感する旅番組。(2009年7月20日~2010年1月31日放送、全8回)◆第5回。三重県伊賀市でお米からこだわってお酒を造っている女性の杜氏に逢いに向かう。父親から受け継いだ酒蔵で、3人の子供達を育てながら、杜氏としてこだわりの純米酒造りを一から始めた、るみ子さん。無農薬で育てた酒米の王様「山田錦」を使い、昔ながらの製法でつくり出される自慢の純米酒は「るみ子の酒」。お酒のラベルのイラストは、マンガ「夏子の酒」の作者・尾瀬あきらさんが描いたもの。蔵元に生まれたるみ子さんが「夏子の酒」に出会い、その内容に自らを重ね、蔵を継ぐ決意をしたことで生まれたお酒だ。本多アナはお米の収穫から仕込みまでを体感。そして、さらにアッと驚くお酒も登場する。


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NNNドキュメント’09 テイク!一歩前へ 介助犬をめざした700日

「テイク!」車椅子に腰掛けた男性が声を張る。すると1頭の犬が車椅子のひじ掛け部分に結び付けられた布を咥えて引っ張る。車椅子は男性が乗り移れる場所にきれいに収まる。「グッド!」男性にほめられた犬はとても嬉しそう。福岡県志摩町にある介助犬の育成施設、これは訓練の様子だ。◆指導する桜井昭生さんは以前、盲導犬の訓練士だった。3年前、「目の不自由な人だけでなく体の不自由な人の役にも立ちたい」との思いから介助犬の育成を始めた。介助犬とは体の不自由な人に寄り添い、手となり足となって生活を支える犬のこと。盲導犬が全国に1000頭ほどいるのに対し、介助犬は40頭あまり。九州にはまだ1頭もいないのが実情だ。◆桜井さんは行政からの補助などがない中、わずかな寄付と自らの貯金を切り崩しながら育成を行っている。桜井さんと訓練に励んでいるのは、何事にも一生懸命で人と接するのが大好きなノーブル。1人前の介助犬になるには、介助犬と暮らしたいと希望する人とともに、国が定めた認定試験に合格しなければならない。桜井さんとの数か月に渡る訓練で、徐々に基本的な技術を身につけていったノーブル。介助犬の希望者が現れ、合同訓練が行われた。◆認定試験では希望者の障害の程度に犬の介助が適しているか、希望者自身が社会的に自立していて犬を養えるだけの経済力があるか、なども厳しく審査される。ただどのような障害を持つ人が介助犬を持てるかについて一定の基準が示されていないなど、受験資格には不透明な部分もあり、試験を受けるところまですらなかなか行き着けない。◆それでも「いつか、きっと誰かの役に立てる」桜井さんはノーブルを信じて訓練を続けた。そんな矢先、信じられないことが…。ノーブルが内出血を起こして倒れたのだ。悪性のガン…ノーブルとの訓練は断念せざるをえなかった。打ちひしがれていた桜井さん、そこに新たな介助犬の希望者から連絡が入る。◆番組では介助犬の認定制度からくる育成の難しさと、様々な困難に直面してもあきらめず、目的を成し遂げようとする訓練士の姿を描く。


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