テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

木曜時代劇 次郎長 背負い富士〔1〕 春の嵐

番組ID
205151
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年06月01日(木)20:00~20:43
時間(分)
43
ジャンル
swords時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
原作:山本一力、脚本:ジェームス三木、音楽:桑原研郎、演奏:東京室内楽協会、主題歌:華原朋美、時代考証:田口英爾、指導:新実(殺陣)、指導:花柳錦女、タイトル:三角芳子、制作統括:一柳邦久、制作統括:吉田雅夫、美術:有本弘、技術:雨海祥夫、音響効果:嶋野聡、記録:塩井ヨシ子、編集:藤澤幹子、撮影:相馬和典、照明:工藤晃、音声:本間法義、映像技術:福田慎一郎、美術進行:関本千恵、演出:富沢正幸
概要
強きを挫き、弱きを助ける、男の中の男、庶民のヒーロー。ご存知清水の次郎長の、胸のすくような半生記を描く。原作:山本一力「背負い富士」。(2006年6月1日~8月31日放送、全10回)◆第1回「春の嵐」。清水の薪炭屋の次男坊として生まれた長五郎(子役・小清水一輝)は、幼いときに米屋を営む叔父夫婦のもとに養子に出される。しかし、血の気の多い長五郎は米屋になじまない。養母・ふな(烏丸せつこ)は青年となった長五郎(忍成修吾)をかわいがるあまり、関係が怪しくなっていく。18歳になった長五郎は、嫁・きわ(松尾れい子)を迎えて身を固めようとするが、養父が病死してしまう。嫉妬心からきわにきつく当たるふな、そしてふなの使い込みが明らかになることで、家の中が険悪になっていく。

同じ年代の公開番組

ザ・ノンフィクション 母さんの愛を聴かせて

ヘアメイクアップアーティストとして働く野口美香さん(34歳)は、両親の顔を知らないまま生きてきた。母親は夫の暴力に耐えかねて家を出て行き、父親も美香さんを施設に預け行方不明となった。美香さんは施設や里親の家を転々としたが、母親に近い存在であった保母さんとの出会いなど楽しい思い出もあった。それでも心の中にどこかいつも淋しい思いがあったと美香さんは言う。美香さんは9歳の時、佐藤光春さん、敏子さん夫妻の家に引き取られた。家族という存在に喜んだ美香さんだったが、敏子さんのある一言をきっかけに激しく反抗するようになり、5年後施設に戻ってしまう。完全に断たれたと思われた佐藤家との関係だったが、美香さんが難病に罹ったことをきっかけに関係は改善されていく。さらに敏子さんによって美香さんは実母と対面することにもなった。たくさんの愛と葛藤、憎悪を経て、美香さんと敏子さんは本当の親子になった。しかし、その後敏子さんは急死してしまう。敏子さんの死を経験し、美香さんは、17年前ほとんど話すことができなかった実母と改めて向き合う決心をする。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組