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テレビ番組

ハイビジョン特集 爆心地復元

番組ID
205194
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放送日時
2006年08月06日(日)22:00~23:15
時間(分)
75
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK広島
出演者
語り:中江真司、語り:鹿島綾乃
スタッフ
音響効果:立澤聡、音声:小川一登、音声:鈴木圭、照明:檀上厚弘、技術:遠藤健介、撮影:信重直希、編集:小出良助、取材:門慶子、ディレクター:米田千春、ディレクター:黒田学、制作統括:新山賢治、制作統括:田邊雅章
概要
原爆爆心地であった広島・猿楽町、細工町に住んでいた人たちが、戦後50年以上経って連絡を取り合い、写真と記憶の中にしかない故郷の街をCG映像で復元しようと取り組んできた。そのCGと証言と音により、最初の核兵器が人々の暮らしの真っただ中に落とされたという事実を記録する。企画:爆心地復元映像制作委員会。◆原爆で一瞬にして焦土になった広島。その爆心地には、猿楽町と細工町という江戸時代から続く古い町があって、商店や病院など390戸が連なり、およそ1600人が暮らしていた。生き残ったのは仕事や学徒動員などでその場にいなかった人たちだけ。この取り組みに協力した約100人も、多くはなんらかの形で被曝している。まず写真を持ち寄り、それぞれが記憶をたどり、商店や家屋のひとつひとつ、そして町の象徴だった広島県産業奨励館を復元していった。

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