テレビ番組
土曜ドラマ マチベン〔4〕 安楽死を裁けますか?
番組ID
205245
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2006年04月29日(土)21:00~21:58
時間(分)
58
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:井上由美子、音楽:吉俣良、主題歌:EXILE、監修:神田安積、監修:高宮有介、資料:鈴木利廣、制作統括:佐野元彦、美術:日高一平、技術:佐々木喜昭、音響効果:加藤直正、撮影:佐々木達之介、照明:関康明、音声:大塚茂夫、映像技術:古越善之、記録:栗又三奈、編集:阿部格、美術進行:佐藤綾子、演出:黒崎博
概要
小さな法律事務所の個性的な4人の“マチベン”の姿を通して、現代の弁護士たちの仕事ぶり、喜び、怒り、悩みにリアルに迫るリーガル・ヒューマン・ドラマ。彼らが引き受けた市井の小さな事件から、現代社会の問題点が浮かび上がる。(2006年4月8日~5月13日放送、全6回)◆ファイルNo.4「安楽死を裁けますか?」。天地涼子(江角マキコ)と神原(山本耕史)は、後藤田(沢田研二)の代わりに新田(岸部一徳)という男が入院する病院を訪れた。後藤田は昔、新田が営む投資会社の顧問弁護士をしていた。ところが新田は詐欺事件を起こし、後藤田の指示で行ったと虚偽の証言をしたため、後藤田は弁護士資格を失う寸前にまで追いこまれたのだった。涼子に会った新田は、癌で余命半年であると告白。早く死を迎えたいのだと言う。それは薬物注射などにより死期を早めること=「安楽死」を意味する。日本では、裁判で安楽死が認められた例はない。この依頼に勝ち目はあるのか。
受賞歴
芸術祭賞(第61回優秀賞)、ギャラクシー賞(第44回奨励賞)