テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ザ・ドキュメンタリー 愛があるから強くなる ~“がんサバイバー”たちの42.195キロ~

番組ID
205569
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年01月22日(土)14:00~15:00
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ愛知(TVA)
製作者
テレビ愛知(TVA)
制作社
テレビ愛知(TVA)
出演者
スタッフ
撮影:長尾斉之、音声:内藤幸治、音声:上野剛一、音響効果:小林尚人、MA:牟礼康貴、ディレクター:桐山洋介、プロデューサー:伊藤淳
概要
2010年12月に開かれたホノルルマラソンに、日本から、がん患者のツアーが参加した。中には医者からも見離され、余命わずかと宣言されている人、さらにその余命宣告を家族の支えで覆した人もいる。ホノルルマラソンへの参加は、がんと闘う患者たちが、これからも生き続けるため、自分自身の可能性を再確認するためのツアーだった。◆余命宣告という絶望を味わった患者とその家族が続けてきた壮絶な「がん」との闘い。そして患者たちが夫婦愛や家族愛に支えられながらマラソンを完走する姿を通し、「大切な人への想い」がどれだけ人を強くするのかを描くドキュメンタリー。

同じ年代の公開番組

VOICEスペシャル 山津波に飲まれた村 紀伊半島・集中豪雨

2011年9月上旬、紀伊半島に集中豪雨をもたらした台風12号。奈良県と和歌山県の山間部を中心に、死者・行方不明者あわせて100人近くを出す、平成では最悪クラスの台風被害となった。集中豪雨から1か月、“緊急VOICEスペシャル”として、奈良・十津川村から生放送で伝える。◆なぜここまで被害が拡大したのか。20人以上の死者を出した和歌山県那智勝浦町の人々は、かつてない規模の土石流「山津波」が押し寄せた、と証言する。その後、紀伊半島には土砂が堆積して出来る「土砂ダム」があちこちに造られ、そのうち5つは決壊の恐れがあるとして、国土交通省が厳重な監視を続けている。◆奈良県十津川村は120年以上前の明治22年、今回と同じく「山津波」に飲まれた。168人の命が奪われ、北海道への集団移住を余儀なくされた。道路網が寸断され多数の集落が孤立する中、支え合って地元にとどまり続ける人たち。村の再生に向けた懸命の復旧作業が続く。◆台風上陸から1ヶ月。山津波はどのように人々を飲み込んだのか。そして、土砂ダムの脅威を解消する手立てはあるのか。番組では住民の証言をもとに、山津波発生のメカニズムに迫り、また今も土砂ダム処理が続く東北地方の現場を緊急取材。十津川村では孤立したある集落にカメラが入り、支えあってたくましく生きる村人たちの姿を追い、村の再生に何が必要なのかを探る。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組