テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

はまなすの花が咲いたら〔7〕 思わぬ珍客

番組ID
205933
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1981年12月22日(火)21:00~21:55
時間(分)
48
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
テレパック
制作社
TBSテレビ、テレパック
出演者
スタッフ
作:水木洋子、音楽:樋口康雄、歌:八代亜紀、タイトル画:原万千子、プロデューサー:三熊将照、プロデューサー:脇田時三、技術:本木明博、カメラ:山内和明、照明:五十嵐和昭、音声:塩崎太輔、VTR:福屋享、VE:船山道夫、効果:西山隆司、美術:池田幸雄、デザイン:高橋秀夫、タイトル:篠原栄太、演出助手:都竹廣明、制作主任:森下徹、演出:淡野健
概要
夫に先立たれたあと、姑に仕える一人の女性を主人公に、主婦の幸せ、本当の自由とは何かを問いかけるホーム・ドラマ。水木洋子の書き下ろし。(1981年11月10日~1982年4月20日放送、全24回)◆ヒロ子(木ノ葉のこ)が一騒動起こした後、行方不明になってしまった。木藤(西山浩司)はこま子(池内淳子)に「あれはとんでもない女だ」と、ヒロ子の悪口をいう。一方、権(小野寺昭)はこま子をつかまえて、将来についての悩みを相談する。こま子は、権に好意を寄せている婦人警官・ミツル(星野知子)との結婚を勧める。

同じ年代の公開番組

すばらしい世界旅行15周年記念 鵜飼のふるさと 雲南―白族の楽園

世界中の人々の暮らしぶりや自然を紹介する、海外取材ドキュメンタリーシリーズ。全米写真家協会プロフェッショナル最高賞を受賞し、国際的にも評価された。(1966年10月9日~1990年9月16日、全1000回)◆日本文化のルーツと言われる中国奥地・雲南省の少数民族白族を取材。湖のほとりの平地に住んで水田を耕作する白族。田植えの風景や収穫を祝うたいまつ祭り、湖での鵜飼などは日本文化と通じるものがある。(放送時90分の番組の再編集版)◆雲南省大理白族自治州大理県大理盆地、日本の多くの学者は、雲南省を中心として、西はインドのアッサム地方から、東は中国の湖南省に至る照葉樹林地帯を、東アジアの古代農耕センターと考え、そこで発生した農耕や生活様式が同じ照葉樹林に属する日本にも及んだとしている。そして稲作民である白族の生活や風俗習慣には、稲作を基盤とした日本人の生活や民俗と共通点が多い。後半では旧暦6月25日に行われるタイマツまつりなどを紹介する。タイマツまつりは稲の花が満開になる頃行われる。稲の作柄を左右するこの重大な時期に豊作を祈る予祝祭と考えられる。白族にとっては、1年中で最も大きなおまつりである。雲南でも日本でも、稲の豊作をねがう農民の心は、少しも変わらない。まつりが終わると実りの秋はすぐそこまで来ていた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組