テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

双方向 夜どおしナマ解説 ~どう読む 激動の2008年~ 第5部

番組ID
206135
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年12月29日(土)03:50~05:00
時間(分)
70
ジャンル
ondemand_video報道・時事
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
CP:藤田信
概要
NHK解説委員が6時間にわたる生放送で徹底的に議論、解説し、来たる2008年を読み解く。視聴者からの意見・質問を各分野の解説委員が受け止めてメッセージを返す「キャッチボール解説」で、本格的な双方向に取り組む。5部構成で延べ50人の解説委員が登場。◆第5部は「地球環境の未来は?」、地球温暖化の問題について考える。

同じ年代の公開番組

1億人の富士山スペシャル 恐怖心より好奇心 楽しきかな富士潜山 ~70歳洞窟探検家 立原弘のメッセージ~

NPO法人火山洞窟学会会長の立原弘さんは、70歳の今も懸垂下降で地中に突入する現役の洞窟探検家。世界中の洞くつを調査し、知り尽くした立原さんにとって、青木ヶ原樹海に点在している富士山の洞くつは未だに好奇心に駆られる対象なのだという。それは空間の大きさや洞くつの規模といった対象のスケールではなく、地質学的に洞くつの生成過程が世界に類をみない特殊な状況なのだという。◆立原さんは時間の許す限り富士山ろくを訪れ、洞くつに潜っては測量や地質調査を行なっている。その過程で、富士の洞窟群がその価値を知らぬがあまりゴミ捨て場になっていたり、破壊されていることに憤りを覚えている。尊い富士山の自然をどう後世につたえていこうか。富士山と人間の接点を模索する立原さんの富士山での活動に同行した。◆そこには息を呑むような世界が広がっていた。青樹ヶ原樹海を進んでいくと、ぽっかりと口をあけた薄気味悪い穴。周囲から内部をうかがう事はできない。ロープを使って懸垂下降していかないと内部には入れない。この洞くつを調査するためには、垂直に30m下降する事が必要で、立原さんは過去に何度も調査に出向いている。何人の立ち入りも拒むかのように険しい形容を見える溶岩洞くつもひとたび内部に入ると、神秘的な世界が広がっていた。長い時間かけて作られた氷柱や氷筍。俗世間では絶対に見られない光景だ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組