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テレビ番組

風林火山 総集編〔1〕 風の巻

番組ID
206139
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放送日時
2007年12月31日(月)13:55~14:53
時間(分)
58
ジャンル
swords時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:井上靖、脚本:大森寿美男、音楽:千住明、題字:柿沼康二、時代考証:芝辻俊六、殺陣:林邦史朗、制作統括:若泉久朗、制作:中村高志、美術:青木聖和、技術:田中満、音響効果:和田尚也、撮影:佐々木達之介、照明:堀籠功、音声:藤井芳保、映像技術:谷本将広、記録:佐藤秀城、編集:阿部格、美術進行:高橋秀樹、演出:清水一彦、演出:磯智明、演出:田中健二
概要
戦国時代、武田信玄に仕えた軍師・山本勘助の夢と野望に満ちた生涯を描く。主君・信玄と信玄の側室で生涯慕った由布姫のため、全てを投げ打ち無償の愛を捧げる勘助の前に、宿敵・上杉謙信が立ちはだかる。NHK大河ドラマ第46作(2007年1月7日~12月16日放送、全50回)の総集編(全4回)。原作:井上靖。◆総集編・第一部「風の巻」。三河浪人・山本勘助(内野聖陽)は、諸国武者修行中の浪人。甲斐で村娘のミツ(貫地谷しほり)と出会い、恋に落ちる。しかし、ミツが甲斐の国主・武田信虎(仲代達矢)によって射殺されたことから、勘助は武田への復讐を生きる目的とするようになる。一方、武田の嫡男・晴信(市川亀治郎)は、戦に明け暮れ領国を省みない信虎への批判を強め、信虎を追放し家督を奪うことを決意する。

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映像’07 夫はなぜ、死んだのか 過労死認定の厚い壁

大手自動車メーカーの工場で働いていた内野健一さんは5年前、30歳の時、夜勤労働の残業中に突然倒れ、死亡した。直前の健一さんの残業時間は月140時間を超えていた。妻の博子さんは、幼い子ども二人を抱えながら、夫の長時間労働を調査し、労災認定を求めたが、労働基準監督署は、長時間労働は認められないとして却下。予想外の判断を導いたのは、会社の勤務体系だった。納得のいかない博子さんは、国を相手に労災認定を求めて裁判を起こす。一方、大手自動車メーカーでシート設計を担当していた小松弘人さんは、42歳の時、会社の屋上から飛び降り自殺。遺族は、長時間労働と人事異動で慣れない職場でのプレッシャーでうつを発症したのが自殺の原因だとして、労災申請をしたが、会社側は認めず、裁判で全面的に争った。その後和解したものの、遺族は、息子を救えなかったと、今も自ら責め続けている。番組では、6年にも及ぶ健一さんの労災認定を巡る争いと、上司らの証言を詳細に検証するとともに、様々な過労死裁判を闘う家族とそのケースを多角的に検証しながら、この国の労働実態が、どれだけ過酷なものか、過労死が増え続ける背景を明らかにしてゆく。


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