テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

木曜時代劇 鞍馬天狗〔8・終〕 角兵衛獅子 後編

番組ID
206148
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年03月06日(木)20:00~20:43
時間(分)
43
ジャンル
swords時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
原作:大佛次郎、脚本:古田求、音楽:服部隆之、監修:西岡善信、時代考証:山村竜也、殺陣:上野隆三、衣装:竹田団吾、制作統括:古川法一郎、美術:丸山純也、技術:坂本忠雄、音響効果:嶋野聡、撮影:岡本哲二、照明:松本豊、音声:深田次郎、映像技術:松下裕樹、記録:松田亜子、編集:藤澤加奈子、演出:野田雄介
概要
幕末の京都に颯爽と登場した快男児、鞍馬天狗。宋十郎頭巾に黒衣・着流しのトレードマーク、勧善懲悪、弱きを助け強きを挫く孤高のヒーロー・鞍馬天狗の活躍を描く連続時代劇。原作:大佛次郎。(2008年1月17日~3月6日放送、全8回)◆最終回「角兵衛獅子・後編」。新選組の使者にふんした倉田典膳(野村萬斎)は、大坂城代(篠井英介)に面会して「暗殺人別帳」を手に入れる。しかし隼の長七(火野正平)の密告で、鞍馬天狗であることがばれてしまう。典膳は城代の家来たちに追われ、負傷する。なんとか城内の米倉に逃げこむが、城代の家来たちに囲まれて米倉から出ることができない。一方、知らせを聞いた近藤勇(緒形直人)は、鞍馬天狗と一対一の対決をすべく、ただ一人で大坂城へ向かう。

同じ年代の公開番組

イシカワパラフレーズ誕生 ~交響曲が生まれる瞬間~

石川県をテーマにした交響曲「イシカワパラフレーズ」が、作曲され、初演で演奏される過程を追う。◆2006年の岩城宏之氏の逝去後、石川をテーマにした交響曲を作ろうという機運が県内に盛り上がる。偉大な創設者をなくしたオーケストラ・アンサンブル金沢の将来を案じてのことだった。作曲を引き受けた一柳慧氏の許には諸方面から「百万石の伝統文化」「地元の音やメロディ」などと曲への要望が集まる。ニ代目音楽監督に就任した井上道義氏が初演の指揮者に決まると、井上氏も「岩城さんを追悼するワルツを」とリクエスト。そこに能登半島地震まで発生するが、様々な要素を組み込みながら、「交響曲 石川」が完成していく。だが、交響曲の誕生までには、さらに大きな壁が待ち受けていた。一柳氏は初演を誰が務めるかで、曲の表現は大きく左右されると語る。作曲家の頭の中で生まれた曲は、指揮者と演奏者によって息を吹き込まれていく。リハーサルを重ねて迎えた初演、作曲家と指揮者の間に生まれた共鳴は、まさに音楽が今という時代を切り取ったことを物語っていた。


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組
土曜ドラマ ハチワンダイバー〔1〕

一度はプロ棋士の夢をあきらめ、場末の棋場で賭け将棋で日銭を稼ぐ「真剣師」に身を落としていた主人公・菅田が、セクシーなメイド服姿の「謎の女」の手ほどきで、強烈なキャラクターの敵たちと対局し、派手なバトルを繰り広げる爆笑と号泣の熱血青春ドラマ。原作:柴田ヨクサル。(2008年5月3日~7月19日放送、全11回)◆第1回。菅田健太郎(溝端淳平)は、賭け将棋を生業とする真剣師(しんけんし)として圧倒的な強さを誇る。菅田はかつてプロの棋士養成機関「奨励会」でプロを目指していた。彼の強さは評判となり、やがて対局相手がいなくなる。そんな折、どんな金額でも相手をする“受け師”がいると聞き、会いに行く。将棋道場を訪ねた菅田は“受け師”を見て驚く。年若い女性だったからだ。菅田は、その女性・中静そよ(仲里依紗)に一局5万円の勝負を頼む。そよはそれを受けると、“持ち時間10分切れ負け”での勝負を提案する。つまり、持ち時間の10分を消化した時点で負けというルールだ。菅田は逆に“5分切れ負け”を提案。対局が始まった。7分58秒後、負けたのは、菅田だった。アパートに戻った菅田はショックから立ち直ると、そよへのリベンジを誓い、再び将棋の勉強をしようと意気込む。しかし、あまりの部屋の散乱ぶりに、目当ての本が探せない。勉強の前に掃除だと気負ってはみるが断念。そこで、清掃代行サービスを頼む。ほどなくして、清掃サービスのスタッフと称してやってきたのは、そよにそっくりなセクシーなメイド服姿の女性だった。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
HTB開局40周年記念スペシャルドラマ 歓喜の歌

HTB北海道テレビの人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」のスタッフ、キャストがおくるスペシャルドラマ。原作:立川志の輔。◆海と坂道の町、北海道・大樽。夏の夕暮れ迫る南大樽会館の集会室から、「大樽レディースコーラス」の合唱が響く。市民会館で開かれるコンサートに向けて、彼女たちは練習に余念がない。しかしその裏方では、いいかげんな事務主任・佐野亮介(大泉洋)の手違いにより、ある問題が発覚していた。大樽市の武田市長(上田耕一)による市政報告会と、大樽レディースコーラスのコンサートが、同じ日にダブルブッキングされていたのだ。◆佐野主任は慌てない。「ママさんコーラスのコンサートは他の日に延期してもらえばいいだろ」と、タカをくくっていた。しかし、その日に向けて練習を重ねてきた宮本美弥子(田中裕子)をはじめとするコーラスメンバーの抵抗は思いのほか強く、「市と戦争だわ!」とまで言い放つ始末。◆今さら延期など出来ない市の行事と頑強なお母さん軍団との間で板ばさみになる佐野主任。やがて彼は、忙しい日常の中で様々な事情を抱えながらもコーラスに情熱を注ぐ女性たちに感化されていく。彼女たちに歌わせたい…、佐野主任はとんでもない解決策を思いつくのだった。


recent_actorsドラマtvテレビ番組