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テレビ番組

札幌発地域ドラマ 雪あかりの街

番組ID
206269
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放送日時
2007年05月25日(金)19:31~20:30
時間(分)
59
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK札幌
出演者
スタッフ
作:清水友陽、音楽:小六禮次郎、監修:浅原陽治(浮き玉作り)、指導:浅原宰一郎(浮き玉作り)、指導:大隅昌三(浮き玉作り)、指導:鈴木昌憲(社交ダンス)、指導:井川直紀(社交ダンス)、指導:中村隆二(タコ漁指導)、指導:川本孝一(タコ漁指導)、ことば指導:中島利克(北海道ことば)、制作統括:竹内克也、美術:吉田真也、技術:菱木幸司、音響効果:嶋野聡、撮影:安田幸弘、照明:浜村秀雄、音声:山村秋則、音声:高橋清孝、映像技術:岩村茂夫、美術進行:大石真義、記録:野田茂子、編集:野田茂子、演出:藤並英樹
概要
冬の小樽と札幌を舞台に、離れ離れに暮らしていた家族の絆の再生を描く。札幌放送局制作、小樽出身で若手の脚本家によるオリジナル作品。出演者のほとんどを地元から起用した。◆石黒麻衣(木村愛里)は21歳で北海道大学3年生。競技舞踏(社交ダンス)部に所属している。札幌で母・有紀(青坂章子)と二人暮らしの麻衣は、自分が幼かった頃、両親がなぜ離婚したのか、ずっと知りたいと思っていた。父・敬悟(塩見三省)は、職人として小樽で漁業用のガラスの浮き球を細々と作り続けているという。麻衣はある日、小樽に住む元恋人・良太(菊池航紀)から思いもかけないことを頼まれる。町のイベントのために、浮き球の制作を敬悟に頼んで欲しいというのだ。戸惑いながらも麻衣は、父との再会を決意する。麻衣の気持ちの中で、何かが動き始めようとしていた。
受賞歴
映像技術賞(第7回映像技術奨励賞(録音/山村秋則))

同じ年代の公開番組

木曜劇場 わたしたちの教科書〔12・終〕

女子生徒の転落死をきっかけとして、さまざまな問題が噴出する公立中学校を舞台に、翻弄される教師・生徒たちと、真相を究明しようとする弁護士の姿を描く。(2007年4月12日~6月28日放送、全12回)◆珠子(菅野美穂)は、自ら法廷で証言することを望んでやってきた朋美(谷村美月)を、原告側証人として申請する。一方、喜里丘中学校の職員室では、雨木のひとり息子・音也(五十嵐隼士)が男子生徒にナイフを突きつけていた。音也は、母親・雨木(風吹ジュン)の言葉にも耳を貸さず、いまから自分がこの学校のいじめを解決する、と宣言する。背中を刺された耕平(伊藤淳史)は、何もできずにただ音也の言葉を聞いていた。◆同じころ、証言台に立った朋美は、小学校2年生のときに転校生としてやってきた明日香(志田未来)とは出会ったその日から親しくなったことや、学校の帰りにふたりだけの秘密の場所で過ごしたことなどを話し始める。明日香と朋美は、その場所で、喜びも悲しみも半分ずつ分け合いながらずっとふたりで生きていこう、と誓い合っていた。しかし、ある出来事がきっかけで、その関係にも変化が生まれたのだという。


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