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テレビ番組

連続テレビ小説 ちりとてちん〔1〕

番組ID
206274
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放送日時
2007年10月01日(月)08:15~08:30
時間(分)
15
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
作:藤本有紀、音楽:佐橋俊彦、演奏:松下奈緒、監修:林家染丸、指導:羽田浩一、ことば指導:池野クミ子、ことば指導:松寺千恵美、タイトル:小島淳二、指導:西谷昌也、制作統括:遠藤理史、制作:高橋練、美術:山内浩幹、技術:森本祐二、音響効果:山田正幸、編集:狩森ますみ、撮影:黒川毅、照明:青井紀子、音声:直井雅哉、映像技術:神戸大樹、記録:松田亜子、演出:伊勢田雅也
概要
心配性でコンプレックスだらけのヒロイン・喜代美。高校卒業を機に、一大決心をして故郷の福井県小浜から大阪へと飛び出す。そこで上方落語と出会い、やがて彼女は落語家を志すことに。恋あり涙ありの人情ドラマ。作:藤本有紀。NHK連続テレビ小説第77作。(2007年10月1日~2008年3月29日放送、全151回)◆第1週「笑う門には福井来る」(第1回)。1982年夏。9歳の和田喜代美(桑島真里乃)は、父・正典(松重豊)の実家がある福井県小浜市に、母・糸子(和久井映見)らと共に一家で引っ越してくる。正典は若狭塗箸職人の祖父・正太郎(米倉斉加年)といさかいを起こして以来、10年ぶりの里帰りだ。小浜に着いた一家は元芸者の祖母・小梅(江波杏子)、叔父・小次郎(京本政樹)と喜びの再会を果たす。だが正太郎は「後を継ぎたい」と頭を下げる正典を認めようとしない。
受賞歴
ギャラクシー賞(第45回奨励賞)

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