テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

星の谷に生きて 棚田と家族の物語

番組ID
206500
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年05月30日(月)02:45~03:31
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
ナレーション:水島知子
スタッフ
構成:菊池豊、撮影:野瀬和人、音声:青柳勝美、ディレクター:白岩嘉文、プロデューサー:南加乃子
概要
15年前に東京から過疎化が進む中山間地へ移住した天明伸浩さん。天明さんと家族の姿を一年かけて追う。◆なぜ縁もゆかりもない新潟県上越市に移住し、農家になったのか。農業を通して食の大切さや命の尊さを訴える天明さんの生活に密着する。四季を通じた山里での生活の厳しさや、そこで農業を営むことの難しさ、そして家族の大切さを描く。

同じ年代の公開番組

SBCスペシャル おばあちゃんのもったいない工場

長野県下伊那郡喬木村で農産加工会社を経営する小池芳子さん。北海道から九州まで、全国各地の農産物を使って小池さんが加工した商品は150種類に及ぶ。原料のほとんどが、通常は市場に出荷されない“規格外”の野菜や果物。味が変わらなくても形や見た目が悪いだけで、以前はその多くが廃棄処分されていた。「もったいないから」それが小池さんが加工を始めた理由だ。◆小池さんは農家1軒1軒と向き合う。加工を依頼する客の8割以上が個人農家で、加工した商品は農家が販売する。「小さな農家の経済的な支援になれば」と78歳の今も加工場に立つ。そんな小池さんのもとには様々な人たちがやってくる。不況に苦しむ建設会社の社長は、農産加工への参入を目指して小池さんの指導を受ける。過疎と高齢化が進む山間地の女性たちは、地元に大切に受け継がれてきた伝統野菜を持って小池さんの元を訪れた。一方で、小池さんの農産加工に村の生き残りをかける人口1300人の小さな村がある。◆“農産加工のカリスマ”と称される小池芳子さん。その技と農産加工にかける思いに迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組