テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

情熱大陸 地域紙 石巻日日新聞×ヴァイオリニスト 葉加瀬太郎

番組ID
206636
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年03月11日(日)23:00~23:30
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、ジン・ネット
出演者
葉加瀬太郎、ナレーション:窪田等
スタッフ
演出:板倉弘明、構成:長南武、取材:石井暁、取材:中村朋治、取材:日下部政三、取材:玖村ひろみ、取材:村上和弘、編集:宮島亜紀、音響効果:増子彰、EED:森田淳、MA:村松勝弘、TP:白井隆行、TD:Chales Lewry、SW:Sally Blower、AUD:Gary Nattress、TD:高石和隆、VE:立石正治、音声:桐山謙、照明:原孝之、CAM:桐山謙、CAM:間宮卓郎、CA:森澤功治、CA:日野岡武、車両:阿蘇敏、車両:芦田昇、TD:永松良仁、VE:梅田喜信、音声:中西進二、TK:松本美希、コーディネーター:山本喜志子、演出補:守屋徳子、テーマ音楽:葉加瀬太郎、編成:山本達也、宣伝:中澤陽子、プロデューサー:福岡元啓、プロデューサー:高世仁、プロデューサー:西田治彦
概要
東日本大震災から1年、地域新聞社は被災地とどのように歩んでいくのか。石巻日日新聞の記者たちへの密着ドキュメンタリーに加え、葉加瀬太郎がロンドンからテーマ曲を初生演奏。「世界は3・11を忘れない」をテーマに、被災地からの中継も含めて届ける30分。◆東日本大震災で大きな被害を受けながらも『手書きの壁新聞』を発行し続け、世界から賞賛を浴びた宮城県の石巻日日新聞社。彼らはこの1年何を感じ、今何を社会に発信しようとしているのか。ジャーナリストとして、そしてローカリストとして伝えたいことをペンに込めた「3・11特別号」の紙面づくりをカメラが追う。さらに、「世界は3・11を忘れない」をテーマに、葉加瀬太郎がロンドンからオープニング曲とエンディング曲「Etupirka」のスペシャルバージョンを初生演奏する。
受賞歴
ギャラクシー賞(第49回奨励賞)

同じ年代の公開番組

ダイドードリンコスペシャル 神一夜 ~鬼となりて舞う~ 花祭り・愛知県東栄町

深山幽谷にこだまする“テーホヘ・テホヘ”の掛け声。「花祭り」は鎌倉・室町時代から継承される神事。愛知・静岡・長野の三県が接する地域において、11月~翌年3月の間に行われる霜月神楽と総称される祭りの一種。番組で取り上げるのは、愛知県東栄町の11の地区で行われる花祭り。その中でも最も山深き場所に位置する小林地区の花祭りを紹介する。◆早朝から深夜まで舞い続ける里人。ひたすら舞うことで、そこに八百万の神が集まり、皆は神と一つになれるという。登場するのは「鬼」。“テーホヘ・テホヘ”の声に合わせ、舞い続ける鬼。その鬼面の下にある里人の顔は汗と涙にまみれる。そして心は、郷土や神事、仲間に対する愛情で激しく高ぶる。存続についての不安もある深山の神事。「鬼」は子供たちの世代にも鬼の舞いを継承したいと願う。◆番組では、二人で舞うことになった親子が祭りを迎えるまでの日々を追う。「舞習い」などの厳しい修練や、子供の少ない山里での伝承の難しさなどを乗り越え、花祭りの歴史と心を受け継いでゆく。800年の歴史を持つ神事の神秘性を幻想的に見つめながら、里人の歓喜やふれあいを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組