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テレビ番組

RCC NEWS6スペシャル ChinaChance チャイナ・チャンス

番組ID
206681
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放送日時
2011年12月31日(土)07:00~07:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)
出演者
ナビゲーター:小林康秀、ナレーション:吉田幸、ナレーション:藤村伊勢
スタッフ
撮影:香川久路、撮影:福原伸樹、撮影:山口晃弘、撮影:田川直、撮影:山下塁、取材:高尾雄一郎、編集:大島園子、編集:中山勉、編集:中島俊明、編集:岸本隆弘、編集:高橋弘通、音響効果:平佐英嗣、デザイン:中井大己、ディレクター:吉住啓一、プロデューサー:城雅治
概要
日中GDPが逆転する中、経済や人的交流など、様々な面で深化する日本と中国の関係。広島県も例外ではなく、知事直轄の「中国経済交流プロジェクトチーム」の設置や、日中の民間交流団体の設立など、中国との結びつきが強まっている。◆番組では、中国を舞台に活動する広島の地場企業や大学、広島出身者などを幅広く現地で密着取材。進出の意図や今後の戦略、活躍の可能性などを探る。また、中国人の新卒者や留学生の誘致など、中国から広島へ向かう流れも追い、最新情報を交えて構成。高い経済成長が続く中国にチャンスを求める広島の動きを伝える。

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“太陽の船”は古代エジプトの死生観に基づいて作られた船。王(ファラオ)の魂は肉体の死後も永遠に生き続け、太陽の船に乗ってこの世とあの世を行き来するというものだ。太陽の船は2隻あり、この世とあの世は違う船に乗って天空を巡っていると、古代エジプトでは信じられていた。◆第1の太陽の船は既に発掘と復原を終えて展示されているが、第2の太陽の船は1987年に吉村作治教授率いる早稲田大学隊がその存在を確認。予備調査を行ったのは1993年だが当時の日本経済の落ち込みにより、資金難でプロジェクトを開始できなかった。しかし2007年、株式会社ニトリの資金援助によって2年の準備の後再開されたのが、発見後22年たった2009年4月であった。◆吉村教授による第2の太陽の船発見から約四半世紀。この回の発掘でようやく太陽の船を覆っていた巨大な蓋石を外して遺物の一部を肉眼で確認することができた。取材班は世界で唯一、蓋石が上げられた瞬間を捉えることに成功した。蓋石の取り外しには細心の注意が払われた。発掘用のテントの内部にさらに防護用のテントを設置し、遺跡内部と温度や湿度を合わせての作業だ。さらに発掘スタッフや取材スタッフも防護服を着用するという厳重な体制。4550年の時を経た空間に、遺物を損傷する可能性がある現代社会の細菌などを持ち込むわけにはいかないからだ。◆ピラミッドは余りにも有名だが、実は内部にも外部にも古代文字らしきものはほとんど描かれていない。一般的にファラオの墓と認識されているが、詳しいことは未だに人類最大の謎の一つだ。そこにこの回の発掘の学術的成果が太陽の船の発見だけにとどまらない大きな理由がある。取り外された蓋石には古代エジプト文字がたくさん描かれていたのだ。◆番組では巨大な蓋石に描かれていた文字をもとに、諸説あるピラミッドの建設方法や、なぜピラミッドは建設されたのかなど、フリーアナウンサーの小林麻耶が聞き手となってその謎に迫っていく。また、古代エジプト人は太陽の船をどのようなイメージで建造したのか、どのような航行を想像していたのかを、CG映像を交えて21世紀の現代に甦らせる。


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