テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日向ひょっとこ踊りを東北に届け隊 東北に笑顔の花を咲かせましょう!!

番組ID
206778
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年01月02日(月)15:00~15:25
時間(分)
22
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティー
放送局
テレビ宮崎(UMK)
製作者
テレビ宮崎(UMK)
制作社
テレビ宮崎(UMK)
出演者
ナレーター:児玉泰一郎、レポーター:佐々木六華
スタッフ
撮影:魚住忠宏、撮影:西田博文、編集:西田博文、ディレクター:西田博文、プロデューサー:坂元秀光
概要
2011年9月、宮崎県日向市は東日本大震災の被災者を励ますため、義援金と笑顔を届ける「日向ひょっとこ踊りを東北に届け隊」を派遣した。その訪問先で見たものは、大津波が残した衝撃的な惨状だった。しかしユーモラスな「日向ひょっとこ踊り」は、被災地の皆さんに笑顔を届けることができた。そして同年12月、「日向橘ひょっとこ踊り保存会」上山会長と高橋副会長の2人は再び宮城県気仙沼市を訪問。そこで踊りを習いたい地元ファンに日向ひょっとこ踊りを教え、気仙沼の皆さんの前で披露した。九州映像祭制作者フォーラムミニ番組コンテストグランプリ受賞記念特別番組。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

NNNドキュメント’12 3・11大震災シリーズ 遠きフクシマの故郷 ~さまよえる家族たち~

愛知県で避難生活を続ける大沼勇治さん夫妻に長男が誕生したのは、避難から間もない2011年6月だった。故郷・福島県双葉町を知らずに育つ息子のために、夫婦は原発から4kmにあって警戒区域に指定されたままの自宅へ一時帰宅を繰り返し、カメラで記録し続けている。勇治さんはある場所にこだわりがあった。そこに掲げられた「原子力 明るい未来のエネルギー」は小学6年生の時に作って表彰された標語。原発事故は勇治さんに重荷を背負わせることとなった。原発とともに歩み、帰還の目途も立たない故郷…。標語の作者として複雑な思いが交錯する。◆福島県郡山市は避難区域には指定されなかったが、放射線量が高い場所もあり、住民は不安に揺れた。中村美紀さんは3人の娘を連れ、山形県に避難した。夫は仕事があり、生活維持のため、郡山に残った。離れて暮らす家族の経済的負担は重い。山形まで車で3時間の道を夫が来てくれるのは月1、2回。3人の育ち盛りの娘を抱えながら、日々の不安と悩みを夫と分かち合えないことが辛い。山形に避難した家族は1万人以上。美紀さんは同じ境遇のママたちが集まれる会を立ち上げたが、長引く避難生活に、福島に戻ろうという人も増え始めてきた。子供の学校の心配、住宅ローンなど経済面の理由もあるが、何より家族一緒にいたいという願いからだ。◆東日本大震災、原発事故から1年9か月。奪われた家族の日常と故郷で暮らす平穏な日々。それらを取り戻すには道のりはまだ遠く、道筋もはっきりとは見えない。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組