テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

希望の翼 ~あの時、ぼくらは13歳だった~

番組ID
207369
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年03月02日(土)19:00~20:54
時間(分)
95
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ神奈川(TVK)
製作者
テレビ神奈川(TVK)、カズモ
制作社
テレビ神奈川(TVK)、カズモ
出演者
スタッフ
原作:寒河江正、原作:羅逸星、脚本:海野春雄、エグゼクティブ・プロデューサー:牧内良平、プロデューサー:関佳史、プロデューサー:鈴木一、プロデューサー:中島?、協力:兪建植、協力:陳?旭、協力プロデューサー:朴鉄民、撮影:川田万里、VE:石田伸夫、照明:佐々木雄也、照明:土井賢太郎、録音:高橋智香、録音:高木加織、編集:神崎亜耶、MA:川口俊、選曲:山内直樹、効果:下城義行、美術:岩本一成、衣装:渋沢有美、ヘアメイク:吉森香織、ヘアメイク:小林奈美子、助監督:井手上拓哉、助監督:錦戸健太郎、助監督:三浦聖樹、記録:頓所真奈美、制作担当:谷尚明、制作主任:高明、制作進行:金宝羅、制作進行:朝倉麻里子、制作進行:李建佑、制作進行:李貞東、制作進行:高松健太郎、コーディネーター:楊恵景、監督:福本義人、総監督:大山勝美
概要
日本の敗戦の直前の1945年、朝鮮半島の城津(現在の北朝鮮金策市)で出会った韓国人と日本人の少年二人の友情と、後日の劇的な再会を、日韓現代史と重ねながら描く。原作者の一人はテレビ神奈川のOB。開局40周年記念番組、韓国KBSとの国際共同制作。◆戦後、羅逸星は北から韓国に逃れ有名な天文学者になっていた。寒河江正は日本に引き揚げ、成人してテレビ局のプロデューサーになっていた。彼らの出会いは、日本統治下の中学校。学校で朝鮮語が禁止されていた中、喧嘩を止めようとした逸星は咄嗟に朝鮮語で「やめろ」と言ってしまい、いじめにあった。その時、正は「朝鮮人が朝鮮語をしゃべって何が悪い」と止めに入った。その一言が、逸星に勇気と誇り、自信を与えたのだった。逸星は「何としても再会して、お礼を言いたい」と、5年がかりで正を探し当てた。41年ぶりの再会をきっかけに、二人は友好交流の輪を広げていく。それは韓国政府が日本文化解放を始める前のことだった。◆平成25年度文化庁芸術祭参加(2013年10月27日放送)
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第61回ドラマ番組優秀)

同じ年代の公開番組

月曜ミステリーシアター 刑事のまなざし〔1〕 オムライス

「人を信じる仕事」から「人を疑う仕事」へ、40歳を超えて少年鑑別所の法務技官から警察官に転身した夏目信人は、“遅れてきた新人刑事”。透明感ある“まなざし”で事件と向き合う夏目刑事の活躍を描く。原作:薬丸岳。(2013年10月7日~12月16日放送、全11回)◆第1回。夏目信人(椎名桔平)はある事件をきっかけに少年鑑別所の法務技官から転身して4か月。新人刑事として東池袋署刑事課強行犯係に勤務する。夏目と組むのはベテラン刑事の福森誠一(松重豊)と、年齢は若いが刑事としては先輩の安達涼子(小野ゆり子)だ。東池袋署管内で不審火が相次ぐ中、4件目の放火が発生し、アパートが焼け、男性が死亡した。死亡したのは佐藤英明(山中聡)。看護師の前田恵子(森口瑤子)の内縁の夫で、恵子の息子・裕馬(野村周平)と同居していたが、裕馬の反対で結婚できずにいたという。しかし、英明は金銭問題や暴力で恵子と裕馬を苦しめていた、との聞き込み情報を得た福森と安達は、恵子が勤める病院へと向かう。同じ頃夏目は、ゲームセンターでひたすらクレーンゲームを続ける裕馬を見つめていた。


recent_actorsドラマtvテレビ番組