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テレビ番組

ゴリ夢中こどもの日スペシャル まつりそだち ~高山祭 神事の復活とまちの絆~

番組ID
207474
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放送日時
2012年05月05日(土)10:30~11:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティー
放送局
中京テレビ放送(CTV)
製作者
中京テレビ放送(CTV)
制作社
中京テレビ放送(CTV)、吉本興業、コックスプロジェクト
出演者
スタッフ
構成:荻巣しぐれ、構成:森下ゆうじ、撮影:福島朋隆、撮影:磯村俊也、撮影:宇津野健太郎、編集:水野智博、編集:大池弘子、MA:奥田武士、音響効果:宮田勝司、スタイリスト:平野智巳、デスク:丹羽由希子、ディレクター:畑本将嗣、ディレクター:山田もと子、ディレクター:杉山雄哉、演出:宇野祐司、AP:伊藤敏明、プロデューサー:横尾亮太、プロデューサー:中島毅、チーフプロデューサー:風間一徳
概要
「地元のことは地元の人に聞け」をコンセプトに、ガレッジセールのゴリがカメラと折りたたみ式の自転車を担いで、愛知・岐阜・三重の各地をのんびりぶらりと旅する番組。土地の人と触れ合い、写真を撮りながら気ままな旅を楽しむ。(2007年10月6日放送開始)◆毎年こどもの日に送るスペシャル版、この回は岐阜県高山市への旅。京都祇園祭、秩父夜祭とならび、日本三大美祭に数えられる「高山祭」。準備が進む祭りの2週間前からゴリが訪れ、お祭りを成功させようとする人々の思いに触れる。“まちの絆”を育み続ける「まつりの存在意義」を伝え、大人から子どもへと祭りの伝統が受け継がれる過程で「健やかに育つ子どもたちの姿」を見つめる。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第60回青少年向け番組優秀)

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未来を回せ ~富山発・小水力発電の可能性~

全国で初めて開かれた「小水力発電アイデアコンテスト」に参加し、みごと優勝した富山高等専門学校の学生たちの、およそ1年にわたる奮闘の日々を追った。◆「小水力発電アイデアコンテスト」は、中部4県(愛知、三重、岐阜、富山)で“ものづくり”を学ぶ工業高等専門学校の学生を対象に行われるもので、地域の自然資源を活用した小水力発電の発案、設計、製作、設置を通して社会との関わりを学び、地域の担い手として課題を解決する力を培ってもらうことを目的にしている。第1回(2012年)は、清流・長良川が流れる岐阜県郡上市美波町を舞台に行われ、4校5チームが参加した。◆富山高専の学生たちが地域住民から聞き取り調査を行ったところ、サルやイノシシの獣害に悩まされていることが判明。小学校では野生動物がせっかく育てた野菜を食い荒らすため、学校菜園をあきらめるありさま…。「発電効率の良い水車を作り、獣害対策用の電気柵に使おう!」。どちらかというと内向的で話しベタ、表に出るのが苦手な理系男子学生たち。カメラは、彼らが試行錯誤を繰り返しながら懸命に新発想の水車作りに取り組み、少しずつ成長していく様子を記録した。そこらから見えてきたのは、身近で作ったエネルギーをその場で生かすことの重要性だった。◆東日本大震災による福島原発の壊滅的な被害が、日本のエネルギー政策に原点からの再構築を迫る中、注目されているのが太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーである。富山県は、北アルプス立山連峰を源とした豊富で安定した水量を背景に、岐阜県についで全国2位の水の包蔵量を誇っている。「水の王国」は「水力発電の適地」でもある。◆学生たちの水車は、県内企業と共同で特許を申請し、商品として実用化にむけた検討が始まるという「ミラクル」につながろうとしている。彼らが回したのは単なる水車ではなく、「未来」だった。「KNBふるさとスペシャル」枠にて放送。


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