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テレビ番組

木曜ドラマ 陽はまた昇る〔9・終〕

番組ID
207758
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放送日時
2011年09月15日(木)21:00~21:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ朝日
製作者
テレビ朝日
制作社
テレビ朝日、メディアミックスジャパン
出演者
スタッフ
脚本:井上由美子、音楽:江口貴勅、主題歌:EXILE ATSUSHI、技術プロデューサー:藍物直、撮影:熱田大、TD:田代浩、照明:青山茂雄、映像:乙黒貴司、音声:冨田健吾、美術プロデューサー:村上輝彦、デザイン:石井哲也、美術進行:山本洋輝、装置:安藤朋希、装飾:松下利秀、衣装:石川鈴、ヘアメイク:五十嵐良恵、ヘアメイク:小山徳美、ヘアメイク:平笑美子、ヘアメイク:諏訪部留美、スチール:山口喜久義、編集:足立浩、ライン編集:山崎進、CG:豊直康、選曲:石井和之、効果:谷佳子、MA:帽田亜弥、編成:井上千尋、編成:池田佐和子、営業:水出和樹、宣伝:西尾浩太郎、宣伝:吉原智美、指導:松倉聡、リサーチ:植松知子、スケジュール:堀口明洋、助監督:府川亮介、記録:岩井茂美、制作担当:富田政男、監修:久保正行、監修:倉科孝靖、プロデューサー補:池田邦晃、プロデューサー補:木曽貴美子、プロデューサー:黒田徹也、プロデューサー:清水真由美、監督:秋山純
概要
警察学校を舞台に、新任教官・遠野と訓練生たち、そして彼らを取り巻く様々な大人たちがぶつかり、成長していく姿を描く人間ドラマ。(2011年7月21日~9月15日放送、全9回)◆最終話。犯罪者・安西雄哉(ARATA)をかばい、警視庁警察学校の教官・遠野一行(佐藤浩市)が捜査員の放った銃弾に倒れた。一方、やはり警官の発砲で撃たれ入院中の遠野の妻・奈津美(斉藤由貴)はこん睡状態に陥り、予断を許さない状態。初任教養部長・簑島佐和子(真矢みき)が見守る中、奈津美は生死の淵をさまよう。図らずも同じように警察の銃弾に倒れた遠野と奈津美の命は…。そして遠野抜きで行われかけていた警察学校の卒業式で、宮田英二(三浦春馬)を始めとした訓練生たちが驚きの行動にでる。

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どーんと鹿児島 戦地からの手紙 ~軍事郵便が伝えるメッセージ~

太平洋戦争の終戦から66年。人口の4分の3が戦争を知らない世代となり、戦争の記憶を伝えていくことが難しい時代となった。戦争を直接語れる人が少なくなってくるなかで、兵士たちの「手紙」は彼らの息遣いを感じることのできる貴重なものだ。◆戦時中、戦場の兵士と故郷・鹿児島を結ぶ「軍事郵便」があった。検閲があるため戦況に関わることは書けないが、そこには教科書には書いていない兵士一人一人の戦いが記されていた。湧水町に暮らす女性はある日、たんすの中から父が戦地から送った軍事郵便を見つけた。その数、227通。故郷に残した家族を案じる内容や、婚約者への思いなどが綴られた文面。それは戦地と銃後をつなぐ「命の手紙」である。◆戦争の時代の空気がリアルに記され、貴重な事実が潜んでいる軍事郵便は、歴史資料としての価値が見直されている。専修大学の新井勝紘教授は鹿児島大学の西村明准教授らと、軍事郵便の掘り起こしにあたっている。所蔵する軍事郵便はおよそ1万通。新井教授のゼミではケータイ世代の若者が軍事郵便を読んでいる。若い世代にとって、教科書で学ぶ戦争はどこか現実感のないものだ。しかし軍事郵便という生の資料に触れ、等身大の兵士の存在を身近に感じることにより、戦争が現実味を帯びたカタチで見えてくるのだという。◆戦争の真実をどう自分たちの記憶として受け継ぎ、伝えていくか。その問いが私たちに突きつけられている。番組では、兵士が残してくれた軍事郵便が発するメッセージを伝えていく。


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