テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

仮面ライダーキバ〔48・終〕 フィナーレ・キバを継ぐ者

番組ID
208017
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年01月18日(日)08:00~08:30
時間(分)
24
ジャンル
recent_actorsドラマcrib幼児・子供
放送局
テレビ朝日
製作者
東映
制作社
東映、テレビ朝日、アサツーディ・ケイ
出演者
スタッフ
原作:石ノ森章太郎、脚本:井上敏樹、音楽:斉藤恒芳、スーパーバイザー:小野寺章、プロデューサー:梶淳、プロデューサー:武部直美、プロデューサー:宇都宮孝明、プロデューサー:大森敬仁、撮影:いのくままさお、照明:西田文彦、美術:大嶋修一、録音:村山正輝、編集:長田直樹、スクリプター:坂本希代子、助監督:柴崎貴行、助監督:山口恭平、助監督:杉原輝昭、助監督:古家友佳、助監督:上堀内佳寿也、絵コンテ:なかの★陽、プロデューサー補:谷本萌生、選曲:金成謙二、音響効果:大野義彦、MA:曽我薫、EED:緩鹿秀隆、CG:特撮研究所、VFX:足立享、VFX:中根伸治、音楽プロデューサー:河野裕介、デザイン:篠原保、キャラクターデザイン:早瀬マサト、キャラクターデザイン:PLEX、特撮監督:佛田洋、アクション監督:竹田道弘、監督:石田秀範
概要
平成仮面ライダー第9作。現代と過去、2つの時代をリンクさせながら親子の絆をテーマに描く。原作:石ノ森章太郎。(2008年1月27日~2009年1月18日放送、全48回)◆玉座に座り、ファンガイアのキングであることを宣言する渡(瀬戸康史)。目に傷を負いながらも、恵とのコンビでファンガイアと戦いつづける名護。キングの座だけは守らんと、母・真夜を倒し、ダークキバを手に入れた太牙。そして、渡と太牙を、紛い物のキングと無能なキングと決めつけ、過去のキングを蘇らせようとするビショップ。彼らのそれぞれの思いが交錯し、ついに最後の、そして最大の戦いが始まる。

同じ年代の公開番組

一片のいのち ~かまぼこ板に絵を描く人たち~

食べた後のかまぼこ板に「絵を描いてみよう」と思う人が日本中にいる。一枚一枚の板には、描き手の思いもかけない命の物語があった。◆愛媛県大洲市で理容店を営む菊池禧江さんと夫の守芳さん。菊池理容店は、散髪する人もしない人も集まる地域のコミュニティーセンターだ。菊池さんの元気の源は、かまぼこ板に絵を描くこと。子どもを2人亡くした悲しみも、大きな病も、かまぼこ板に向かってる時は忘れられると言う。それが、かまぼこ板の絵の不思議な魅力である。そんな魅力に取りつかれた人が全国各地にたくさんいる。愛媛県西予市城川町にある小さな美術館は、かまぼこ板の描き手の聖地で、全国かまぼこ板の絵展覧会には毎年1万点以上の作品が集まる。その絵を見ようと、5ケ月の期間中に全国から3万人が押し寄せる。かまぼこ板展の魅力は、応募したかまぼこ板は全て展示されるということ。かまぼこ板の絵を生きがいにする理容店の夫婦、阪神大震災の時、かまぼこ板で人生を変えた女性、ホスピスで故郷を描き続けた男性、大好きなおばあちゃんの思い出を描いた福島県の桃農家を取材し、かまぼこ板が起こした心の奇跡を描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ドテキリや~い ~消えた幻のカニを追う~

瀬戸内海の干潟には、かつて「ドテキリ」と呼ばれる大型のカニがたくさん棲んでいた。ドテキリは一般的にはノコギリガザミという種のカニで、その濃厚な味は高級食材として珍重される。◆このドテキリを復活させ、地元の特産料理にしようと、岡山県玉野市の商工会議所が動き出した。会議所のメンバーが頼るのは、岡山理科大学の山本俊政准教授。山本准教授は好適環境水という特殊な水を開発して、海水の生物と淡水の生物を同じ水槽で飼育する技術を持っている。汽水域に住むドテキリの強い味方だ。◆依頼を受けた山本准教授はドテキリの生息環境を調べるため、まだ多くのドテキリが棲んでいる沖縄の石垣島に飛んだ。そこには生物のゆりかごとも言われる干潟が広がっていた。瀬戸内海は開発によってこの干潟が失われている。◆調査をしている山本准教授の元に、大学から知らせが届いた。試験的に好適環境水で育て始めたドテキリが卵を放出し、その卵からゾエアと呼ばれるカニの幼生が孵化し始めたというのだ。番組では、ドテキリ復活に熱い思いを寄せる人たちの姿を伝え、また干潟の大切さを考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組