テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

おもしろい人が考えたTV with 小籔

番組ID
208108
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年02月21日(木)01:35~02:05
時間(分)
25
ジャンル
groups芸能・バラエティー
放送局
テレビ東京
製作者
テレビ東京
制作社
テレビ東京
出演者
スタッフ
構成:アサダアツシ、構成:竹村武司、音響効果:寺本篤史、編集:佐々木智司、MA:小野寺淳、AP:竹内美佳、制作進行:田端李紗、演出補:小笹優、演出補:奥野歩実、ディレクター:牧田亜矢子、演出:太田勇、プロデューサー:太田勇
概要
「今までテレビを作ったことがない面白い素人が考えた方が、斬新で面白いテレビが作れるのではないか」そう考えた制作スタッフがオーディションで面白い素人を厳選し、お笑い芸人・小籔千豊にプレゼンを行う。選ばれたのは、91歳最高齢ラッパー、司会者を目指すキス童貞、自分はお花だという不思議系アイドルなど。そして会議を開き、彼らが面白いと思うTV番組を企画してもらい、実際にその番組を収録する。番組名は「クイズ ビッグバーン!」、小籔にはその番組のゲストとして出演してもらう。果たして、既存のTVマンでは思いつかない企画ばかりの奇跡の番組が誕生する。

同じ年代の公開番組

日曜劇場 とんび〔1〕

最愛の妻を失ったヤスが周りに助けられながらも男手一つ、息子を育てていく。不器用ながらもただひたすらに我が子を愛した父とその息子の絆を描いた物語。原作:重松清、脚本:森下佳子。(2013年1月13日~3月17日放送、全10回)◆第1回。昭和47年(1972)の晩夏、トラック運転手のヤス(内野聖陽)は妻・美佐子(常盤貴子)との間に男の子を授かる。生まれた子は、小林旭から旭と名付けられた。幼い頃から親というものを知らずに育ったヤスと美佐子は、アキラを必死に育てながら幸せな日々を噛み締めていた。アキラが3歳になった頃、休日にヤスが1人で働いていると、「おとしゃんの会社が見たい」というアキラを連れて美佐子がやってくる。その日の朝、些細な事でケンカをしてしまった3人だったが、そこで「日本中をトラックで一緒に回ろう」と大きな夢を語り合う。仕事に戻ったヤスにアキラがタオルを届けようとした時、プラットホームに不安定に積まれた木箱にタオルが引っかかってしまい、アキラの上に積荷が崩れ落ちてくる。咄嗟にアキラをかばった美佐子は、木箱の下敷きになってしまう。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
この海に幸あり

富山湾に面した石川県七尾市能登島長崎町には、24世帯72人が暮らしている。かつては半農半漁の村だったが、いま専業の漁師は中山利則さんだけになった。中山さんは冬はカワハギ、他の季節はタイを獲って生計を立てている。妻の美根子さんと未明に出漁し、戻ってくるのは午後3時頃という生活をずっと続けている。漁師仲間の多くがきつい労働と収入の不安定さから船を降りた。しかし、中山さんは値段の高い魚に狙いを定め、55年間にわたり漁師を続けてきた。◆漁の合間、中山さんは磯へ小船を出し、魚やイカを捕まえる。95歳の父親と3人で囲む食卓には海の幸が並ぶ。中山さんは「体さえ動かせば、食べるものは自給自足できる。海があるから心にゆとりを持てる」と話す。その中山さんは海で遊び、自然に漁師になったという。30年前に父から船を任され、魚の取り方を真剣に覚えた。漁業の面白さを学び、漁師に成長できたのは「育ての親」としての海のおかげだ。◆漁師の仕事は「板子一枚下は地獄」と例えられるほど危険に満ちている。それなのに、なぜ中山さんは海から離れられないのか。番組では、世界農業遺産に認定された「能登の里海」と共にある中山さん夫婦の暮らしを描きながら、その答えを探していく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組