テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

にっぽん紀行 なぜか笑顔のシャッター通り ~北九州・門司中央市場~

番組ID
208129
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年04月30日(金)19:30~19:55
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK北九州
出演者
スタッフ
テーマ音楽:ウォンウィンツァン、撮影:柏崎冬鷹、音声:石丸考平、編集:廣瀬拓次、音響効果:松田勇起、ディレクター:古関和章、制作統括:村上直巳
概要
疲弊する地方経済の象徴・シャッター商店街。ところが福岡県北九州市には、訪れた人が元気をもらえる一風変わった商店街がある。狭い路地に店が並ぶ門司中央市場。シャッターを下した店舗も多いが、踏みとどまる高齢の店主たちは、独自の“商い哲学”を持ってたくましく営業を続けている。そんな商店街をかけがえのないものと感じ、杖をつきながら毎日通ってくるお年寄りの常連さんも多い。一見、寂れて見える地方のシャッター商店街で、なぜ人々は笑顔でいられるのだろうか。イラストレーターのリリー・フランキーがその理由を探る。

同じ年代の公開番組

沈まない「水没地区」 ~ダム計画に揺れる町~

政権交代で凍結された全国のダム事業。愛媛県の山鳥坂ダム事業は、住民が移転補償金額に合意し、用地買収の正式調印を目前に控えた中での突然の事業凍結だった。いわば用地買収が仮契約状態での事業凍結という、全国の凍結事業の中で、唯一のケースだ。◆1982年(昭和57)に予備調査が始まった山鳥坂ダム事業は、1992年(平成4)に地元旧肱川町がダム建設の受け入れを表明し、ダム計画は前進するはずだった。しかし長引く反対運動や与党からの事業中止勧告、計画見直しによる規模縮小などで足踏みが続き、水没地区住民は28年間、移転後の生活再建を待たされ続けた。◆水没地区に暮らすのは33世帯、約70人。平均年齢は75歳を超える過疎と高齢化がすすむ地区だ。ダム計画が出て以降は、水没地区はダムに沈むという理由で道路や水道などの施設に手は入れられず、置き去りにされたままである。◆そして2009年(平成21)9月にようやく補償金額が合意し、住民は移転後の新たな生活に向けて具体的に動き始めていた。ダムに沈まない土地に移転するために新しい家を買ったり、水没地にあるお墓を移転させたり、中には移転にかかる費用のローンが始まった人もいるという。しかし突然の事業凍結で支払われるはずの補償金が出ない事態に。◆国や民主党に要望を続ける自治会は、これまで生活再建を進めるためにダム建設推進を要望していたが、2010年になってダムの是非とは切り離して、生活再建の補償を優先して求める行動に出た。これ以上ダムの犠牲になって待たされる訳にはいかないのだ。ある住民は「もうダムはできなくてもいい」と口にする。28年間翻弄され続けた住民の叫びが聞こえてくる。(番組は2010年5月の状況を取材したものです)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組