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テレビ番組

土曜ドラマ TAROの塔〔1〕 太陽の子

番組ID
208184
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放送日時
2011年02月26日(土)21:00~21:53
時間(分)
53
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
作:大森寿美男、音楽:蓜島邦明、演奏:シャングリラ、主題歌:美輪明宏、制作統括:訓覇圭、制作統括:出水有三、美術:稲葉寿一、技術:大畑夏雄、音響効果:島津楽貴、撮影:相馬和典、照明:鈴木岳、音声:天野透、映像技術:高橋賢次、美術進行:塩野邦男、記録:小林澄枝、編集:森下博昭、題字:シマダタモツ、演出:椰川善郎
概要
数々の刺激的な作品と言動で世界を挑発し続けた芸術家・岡本太郎。彼が命を賭けて打ち立てた「太陽の塔」は、大阪万博の会場を訪れた人々を熱狂に包み込み、世界に日本の存在をアピールした。太陽の塔が完成するまでの軌跡を縦軸に、岡本家の破天荒な家族模様を描き込み、伝説の芸術家の知られざる全貌をドラマ化する。岡本太郎生誕100年企画。(2011年2月26日~4月2日放送、全4回)◆第1回「太陽の子」。昭和42年、日本万博博覧会のプロデューサーに就任した岡本太郎(松尾スズキ)は、真っ向からテーマに異を唱え、一大国家イベントと戦う決意を表明した。それは、太郎をはぐくんだ岡本家の反骨精神でもあった。歌人の母・かの子(寺島しのぶ)、漫画家の父・一平(田辺誠一)、そして養子である秘書・敏子(常盤貴子)。「太陽の塔」完成までの死闘の幕が開いた。
受賞歴
放送文化基金賞(第37回ドラマ番組賞)、放送文化基金賞(第37回演技賞(寺島しのぶ))

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