テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

伊藤英明の大アマゾン紀行 悠久の6400キロ〔2〕 中流から河口

番組ID
208312
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年03月09日(日)19:00~20:54
時間(分)
97
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
BS-TBS
製作者
BS-TBS
制作社
BS-TBS、TBSビジョン
出演者
伊藤英明、ナレーター:窪田等
スタッフ
構成:田代裕、カメラ:矢口信男、VE:小倉正巳、通訳:ショーン村松、ヘアメイク:佐藤陵、スタイリスト:根岸豪、編集:伴圭史、編集:福栄臣朗、音響効果:山村幸男、音響効果:奥田拓哉、EED:大北恵美、MA:園田智明、CG:小林岳史、CG:田内慎也、宣伝:高松武史、AD:石坂奈々、ディレクター:天野裕士、演出:三浦上、プロデューサー:春日孝夫、制作プロデューサー:笠原啓
概要
南米を流れる世界最大の河・アマゾン。この地球最後の秘境を俳優・伊藤英明が夢の大冒険。ジャングルの源流から、海と見まがう巨大な河口まで、悠久の大自然を踏破する。(2夜連続)◆第2夜「中流から河口」。旅人・伊藤が辿るコースは、中流域の大都市「マナウス」の港、ピンクイルカ(アマゾンカワイルカ)と遊泳「ネグロ川」、サバイバル体験「中流ジャングル」、先住民との出会い「ゾエ」、ポロロッカでサーフィン「バイリキ付近」。

同じ年代の公開番組

今そこにある命 岡山から移植医療を拓く

国内最多の移植件数を誇る岡山大学病院の肺移植チーム。外科医の大藤剛宏さんはそのチームを率いるリーダーだ。大藤さんのもとには全国から患者が集まっている。しかし今の日本では、すべての患者を助けることができない。その理由は臓器提供の少なさと、現場任せの医療システムにある。◆7時間にも及ぶ肺移植手術。その最中に別の臓器提供の知らせが入る。移植を待つ患者にとっては千載一遇の機会だ。大藤さんは休む間もなく、再び難しい手術に挑む。大藤さんが行うのは手術だけではない。術後の患者のフォローアップのため、全国の病院にも足を運んで往診をしている。実績とともに増える医師への負担。大藤さんは日本の移植医療のシステムは「未熟」だと指摘する。◆日本と移植先進国の医療は何が違うのか。人口当たりの臓器提供の数が日本の20倍というオーストラリアに取材に向かった。そこでは移植専門の医師、看護師が充実しているだけでなく、それぞれの役割分担が確立されていて、多くの手術を行うことが可能となっている。また移植専門の政府機関を作り、国をあげて啓発活動などを行っていて、国民の意識も高いものだった。◆そんな中、大藤さんのもとには次々と難しい症例が入る。余命数ヶ月の患者に届いた待望の臓器提供の知らせ。しかし提供された肺は状態が悪いものだった。移植できるかどうか判断を迫られた大藤さんは、肺の機能を体外で回復する特殊な装置を導入し、患者の命を救った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
終われ戦世 ~証言記録 太平洋を越えて~

戦争の傷が今も癒えない人が大勢いる。終われ戦世(いくさゆ)…人々の心からの願いを記録した番組。すべてを失うことになった沖縄戦の実態を、様々な立場の幾人もの眼差しを通して多角的に見つめる。琉球放送創立60周年特別番組。◆1945年はいわば「戦後ゼロ年」。慶良間諸島に米軍が上陸した3月末から、地獄絵のような地上戦が数か月間にわたり展開した。沖縄は田畑も家も村も人も、何もかもが焼き尽くされてゼロになった。沖縄戦の実態は、県史や市町村史の戦時記録などを作る過程で膨大な数の住民証言が調査・記録され、細部まで掘り起こされてきた。しかし、死角のように見逃されてきた人たちがいる。例えば、元米兵の証言は住民と比べて圧倒的に少なく、沖縄戦を戦った米兵たちの人間像は意外にもほとんど明らかにされていない。また、1940年代の沖縄は10人に1人が移民していたという「移民県」だった。にもかかわらず、移民2世の戦争体験はあまり知られていない。海を越えて戦場はつながっている。番組では戦争を生き延びた人たちの心からの叫びを聴き、大切な言葉のひとつひとつを記録する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組