テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

SBCスペシャル ウミガメといた夏 ~12歳がゆく!世界遺産・小笠原~

番組ID
208376
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年10月30日(水)19:00~19:58
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)、映像技術、コンテンツビジョン
出演者
ナレーター:?山美耶子
スタッフ
撮影:原隆、撮影:高桑隼人、編集:和田秀一、MA:桑澤康則、CG:竹内あずさ、ディレクター:手塚孝典、ディレクター:池上英樹、ディレクター:山崎裕一、プロデューサー:堀内宏
概要
長野市松代の青木椋雅くんは、生き物が大好きな小学6年生。この夏、世界自然遺産の小笠原諸島を訪れた。ウミガメについて多くのことを学び、そして産卵の現場に立ち会う。世界遺産の島で、大自然の生命の営みに心を震わせた12歳の夏。その成長の姿を追った。◆椋雅くんは、小さい頃からミドリガメなどを飼い続けるほどのカメ好き。小笠原でウミガメの産卵を見ることが夢だった。そして、夏休みを利用して小笠原諸島の父島へ。2011年に日本で4番となる世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、東京から南へ1000キロの太平洋にある。飛行機は飛んでいないため、船で25時間の旅だ。◆小笠原諸島は大陸とつながったことがなく、固有の動植物が多く生息している。そこはまさに生き物たちの楽園。日本最大のアオウミガメの産卵地でもある。しかし、ウミガメの産卵を見るのは簡単ではない。現地で長年ウミガメの調査や保護に取り組む海洋センターの鳴島浩二さんが、夢をサポートしてくれた。

同じ年代の公開番組

学び舎をかこんで ~創立135年 12人の児童と最後の1年~

山形県の寒河江市立田代小学校。135回目の卒業式、唯一の6年生が卒業証書をもらう。しかし、この日は学校にとっても、児童にとっても、そして地域にとっても特別な卒業式になる。6年生の彼だけが卒業するのではなく、児童全員、教職員全員がこの学び舎を卒業する…。◆そんな田代小学校では、3つの特色ある取り組みが行われていた。一つめは「畑の活動」。児童一人一人が一人ひと作物をつくる活動で、採れた野菜は給食や無人販売所に並ぶ。児童たちは、児童をサポートする地域の人々と畑の活動を通して生きる力を学んでいる。二つめは「自校給食」。田代小学校の給食は自校で調理する。調理師は、児童が育てた野菜を生かそうと心を込めて給食を作る。そして児童たちは、自分たちが育てた野菜を食べることで心の豊かさを学んでいる。そして三つめは「地域の人々との関わり」。畑の活動、無人販売所の袋つめをサポートするグリーンキーパーと称する地元の人々が存在する。息子や孫がいなくても学校との関わりを持てると、地元の人々は話す。学校と地域が密接に関わり合っているのだ。◆番組では、田代小学校の最後の卒業式からさかのぼる形で、畑の活動、昔ながらの田植え、収穫、収穫感謝祭、新年の餅つきだんご木づくりと、12人の児童の日常の様子を振り返る。そして「学校」と「児童」と「地域」の関係性を見直し、地域の中での学校の存在を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
憧憬の湖 クニマス里帰りに生涯をかけて

2010年、京都大学の研究者らが山梨県西湖でクニマスを見つけたと発表、“奇跡の魚”として大きな話題となった。クニマス(国鱒)は秋田県田沢湖の固有種で、70年前に絶滅したとされていたのだ。◆このクニマスを生涯探し続けた人がいる。最後のクニマス漁師、三浦九兵衛さんだ。九兵衛さんは文献などをもとにクニマスの生態や漁について調べ、生き残っている可能性がある湖で調査も行っていた。「必ずクニマスの子孫が生きている」そう信じて調査を続けたが、再びクニマスの姿を見ることはかなわず、2006年にこの世を去った。◆九兵衛さんの遺志は息子、久さんに受け継がれている。発見後、クニマスと対面した久さんは涙を浮かべて喜んだ。「親父が言っていたことは嘘じゃなかった」。久さんは田沢湖を再生してクニマスを里帰りさせる活動を行っている。番組では、生涯をかけて失われたクニマスを取り戻そうとする三浦さん親子の思いに迫る。またその思いに共感し、クニマス里帰りへの願いを込めながら絵筆を走らせる日本画家・細川良治さんの姿を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
月曜ミステリーシアター 刑事のまなざし〔5〕 黒い履歴

「人を信じる仕事」から「人を疑う仕事」へ、40歳を超えて少年鑑別所の法務技官から警察官に転身した夏目信人は、“遅れてきた新人刑事”。透明感ある“まなざし”で事件と向き合う夏目刑事の活躍を描く。原作:薬丸岳。(2013年10月7日~12月16日放送、全11回)◆第5回。東池袋署管轄内のマンションで殺人事件が発生。強行犯係の夏目(椎名桔平)、福森(松重豊)、涼子(小野ゆり子)、警視庁捜査一課の長峰(北村有起哉)らが現場に急行する。◆近所に聞き込みを開始した福森は、被害者はいい父親だったという評判を耳にする一方で、何者かが児童相談所に虐待の疑いを通報していたという。どちらが真実なのか。◆夏目らは捜査の中で、被害者家族と親しくしていた小出家を訪ねる。小出家は奈緒子(星野真里)と娘の春香(清水らら)、弟の伸一(太賀)の三人暮らし。その伸一という青年は、夏目が法務技官時代に担当した人物だった。殺人事件を起こし少年院に入っていたという過去、そして事件の起きた数日前、被害者と口論する姿を目撃されていたことから、長峰は伸一の任意同行を指示する。しかし夏目は、もう少し調べさせてほしいと申し出る。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
バッケンレコードを超えて

2008年制作のドキュメンタリー「バッケンレコードを越えて」をもとに、人間の愛と絆の強さを描く感動の物語。UHB北海道文化放送開局40周年ドラマ。◆歯科衛生士の神足はるか(比嘉愛未)にとって、恋人の本田浩輔(福士誠治)は自慢の彼だった。浩輔は、日本最大級の札幌・大倉山ジャンプ競技場のバッケンレコード(最長不倒記録)保持者で、オリンピック出場を有望視されるスキージャンパー。しかし、突然悲劇が起きる。海外での練習中の事故で、浩輔は大怪我を負ってしまう。一命は取り留めたものの脳挫傷のために記憶を失い、浩輔は恋人のはるかのことさえも忘れてしまっていた。もうジャンパーとしてだけでなく、社会復帰できるかさえも分からない状況。結婚のとりやめも提案されたが、はるかは浩輔の側にいることを選ぶ。自分の名前さえ覚えていない浩輔のリハビリを懸命に支えるはるか。長く辛いリハビリ生活の果てに、浩輔は記憶を取り戻し、ジャンパーとして奇跡の復活を果たす。困難を乗り越えた2人はさらに絆を深め、共に生きてゆくことを誓い合う。しかし、結婚式当日、さらなる悲劇が2人を襲う。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
UMKドキュメンタリー 東北に笑顔の華を咲かせましょう ~日向ひょっとこ踊りの絆~

2011年9月、宮崎県の日向市は東日本大震災被災者を励ますため、「日向ひょっとこ踊りを東北に届け隊」を派遣した。その訪問で見た物は、震災現場の衝撃的なまでの惨状だった。しかし、ユーモラスな踊り「日向ひょっとこ踊り」は、被災地の皆さんに笑顔を届けることができた。◆同年12月、「日向橘ひょっとこ踊り保存会」上山会長・高橋副会長の2人は、宮城県気仙沼市を訪問し、ひょっとこ踊りを習いたいという地元ファンに踊りを教え、被災者の皆さんの前で披露した。厳しい寒さ、見通しの立たない生活の立て直し。つらい日々が続く仮設住宅地に、踊りと笑いで支援を行った。◆そして2013年3月11日、東日本大震災から丸2年。3年目の気仙沼市を再び訪問することを、上山会長と高橋副会長は決めた。東北で笑顔の華を咲かせて欲しい…。そんな一心でもう一度気仙沼に向かう2人。はたして東北にひょっとこ踊りを広める事はできるのか。日向ひょっとこ踊り交流で、被災地の実態をドキュメントする。


cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティーtvテレビ番組