テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

沖縄時空ミステリー FE ファーイースト 序章 ~琉球弧に隠された謎~ 前編

番組ID
208693
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年04月22日(月)19:00~19:54
時間(分)
48
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
琉球放送(RBC)
製作者
琉球放送(RBC)
制作社
琉球放送(RBC)
出演者
スタッフ
プロデューサー:小濱裕、企画:大城史人、原作:山田優樹、脚本:山田優樹、監督:川端匠志、助監督:石田玲奈、撮影:大城学、撮影:小橋川和弘、音声:上原理人、照明:鳥越博文、制作:野崎洋平、制作:後藤聡、制作:知念優、スタイリスト:新谷麻実、ヘアメイク:与那覇千恵、美術:名嘉一、監修:古塚達朗、監修:賀数仁然、デスク:比嘉梨絵、編集:森田祥悟、CG:匂坂正宏、VFX:平良隆一、音楽:迎里中、音楽:赤嶺辰次、主題歌:2side1BRAIN
概要
琉球の謎が、いま沖縄によみがえる…古い文献にも残り、未だに解明されない様々な謎に迫る“沖縄時空ミステリー”ドラマ。原作・脚本:山田優樹。(序章/全2回)◆前編。霊能力“セジ”を持つ伊集龍矢(小橋川よしと)は、妖刀にとり憑かれた男を浦添グスクに追いつめるが、霊本体を取り逃がしてしまう。その頃、沖縄の超常現象を調べている宮城砂伊里(桃原遥)は、琉球史編纂所に就職が決まる。さっそく現場へ出た砂伊里は、浦添グスク周辺のネコが「刀の幽霊」に殺されているという噂を聞く。そして、琉球の宝刀“ナーチラー”について知る。

同じ年代の公開番組

佐野元春のBack to the Roots ~ビートの原点を探す旅20,000キロ~

音楽にとって重要な要素であるビートは、どこから来たのか。ミュージシャン・佐野元春がアメリカのニューヨーク、中南米のトリニダード・トバゴ、そしてアフリカ大陸、セネガルのゴレ島へと、ビートの原点を探す旅に出る。◆ニューヨークではスティールパンの演奏に情熱を燃やす3世代の移民達のビートを限界まで追い続けた。ウッドストックでは、プロデューサーのジョン・サイモンと久しぶりに再会し、音楽の中にあるビートとは何かを考える。トリニダード・トバゴでは、スティールパンの名手に手ほどきを受け、その奥深さ、素晴らしさを体感。また、植民地時代を生き抜いた人々の心の音「カリプソ」の代表的なラブソングのリリック(詩)を自身の言葉で翻訳し、伝説的なスティールバンドのメンバーとスポークンワーズというスタイルでセッションする。最後にセネガルでは、人間国宝でもある語り太鼓の神様、ドゥドゥ・ニジャエ・ローズを訪ね、今回の旅の中で作った詩を捧げた。その詩から即興のセッションが生まれる。「感激でした」と佐野自身が語ったそのグルーブとは…。


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組
SBCスペシャル 復興の片隅で ~石巻・仮設診療所からの問い~

東日本大震災の発生から2年。死者、行方不明者3500人以上を出した宮城県石巻市。今でも1万6千人が仮設住宅で生活している。その仮設住宅の一角にある石巻市立病院開成仮診療所。長純一医師は2012年5月、診療所の開設に伴い、所長に就任した。長医師は内科や外科、小児科など幅広く診察することができる総合診療医。その経験を被災地で活かしたいと、長野県の病院を辞職して石巻市にやってきた。◆長医師が向き合うのは、精神的に問題を抱える患者たち。震災から2年が経ち、仮設住宅の住環境や将来への不安から、精神的ケアが必要とされる患者は多い。長医師は医療だけではなく、福祉のスタッフと連携し、お年寄りの暮らしを支えるしくみづくりの模索を始めた。◆長医師の原点は長野県南佐久地方にある。長医師は長野県で医療や福祉が連携して、在宅でお年寄りを支えるしくみを作り、今も多くのお年寄りが住み慣れた自宅で最後まで生活している。この「長野モデル」を石巻市でも応用できないかと考え、連携を強くスタッフに訴えた。◆石巻市社会福祉協議会の小松沙織さんも連携を模索する一人。仮設住宅でお年寄りのケアにあたるが、これまで見過ごされてきた問題の多さを痛感してきた。仮設住宅で転倒し、命を落としたお年寄りもいる。小松さん自身も被災者であり、今も心の傷を抱えながらもお年寄りと向き合う。◆番組では、長医師、小松さんの視線を通じて、被災地の課題、国の復興事業のあり方を問う。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組
憧憬の湖 クニマス里帰りに生涯をかけて

2010年、京都大学の研究者らが山梨県西湖でクニマスを見つけたと発表、“奇跡の魚”として大きな話題となった。クニマス(国鱒)は秋田県田沢湖の固有種で、70年前に絶滅したとされていたのだ。◆このクニマスを生涯探し続けた人がいる。最後のクニマス漁師、三浦九兵衛さんだ。九兵衛さんは文献などをもとにクニマスの生態や漁について調べ、生き残っている可能性がある湖で調査も行っていた。「必ずクニマスの子孫が生きている」そう信じて調査を続けたが、再びクニマスの姿を見ることはかなわず、2006年にこの世を去った。◆九兵衛さんの遺志は息子、久さんに受け継がれている。発見後、クニマスと対面した久さんは涙を浮かべて喜んだ。「親父が言っていたことは嘘じゃなかった」。久さんは田沢湖を再生してクニマスを里帰りさせる活動を行っている。番組では、生涯をかけて失われたクニマスを取り戻そうとする三浦さん親子の思いに迫る。またその思いに共感し、クニマス里帰りへの願いを込めながら絵筆を走らせる日本画家・細川良治さんの姿を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組