テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

FBCスペシャル’14 Mother ~重症心身障害と歩む~

番組ID
209359
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年09月26日(金)16:25~16:54
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
ナレーション:伊藤未奈
スタッフ
撮影:細田真一、編集:細田真一、美術:寺前伸治、ディレクター:増永英尚、プロデューサー:福本実
概要
心身ともに重い障害のある子どもは全国におよそ3万8千人。しかし福井県内の支援体制はまだ十分とは言えず、彼らがずっと笑顔で暮らし続けていくためには、社会の理解と協力が必要である。重い障害とともに歩む母と子の姿を通して、重度の障害児を抱える家族の今を見つめる。

同じ年代の公開番組

映像’14 なぜ私は語り続けるのか ~94歳・ある日本兵の戦場~

多くの国民の理解を得られないまま、なし崩し的に集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更が閣議決定された。戦後69年、「戦争の実態とはどういうものなのか」が忘れ去られようとしている。そんな戦争の実態を語り継ぐ三重県在住の元日本軍兵士の声に耳を傾け、実際に戦場でなにがあったのか、兵士たちがどのように人間性を失くしていったのかを考える。◆元日本兵の近藤一さん、94歳。激戦となった沖縄戦を生き抜いた。1982年に起きた教科書問題で「沖縄にいた日本兵は悪いことをした」というイメージが定着したことに耐え切れず、自分の戦争体験を話し始めた。しかし、沖縄戦の前にいた中国で日本軍が何をしたかについても語らなければならないと感じ、同様に語り始めた。とくに中国の民衆に対して行った「加害」行為の数々は、これまでほとんど語られたことはなく、聞く人たちに衝撃を与えた。番組は、毎年沖縄で戦友の慰霊をする近藤さんの様子や、中国での行為を悔いながら、そのありのままの事実を語ろうとする近藤さんの思いを追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組