テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

花咲舞が黙ってない〔1〕

番組ID
209630
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年04月16日(水)22:00~23:10
時間(分)
60
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、日テレアックスオン
出演者
スタッフ
原作:池井戸潤、脚本:松田裕子、脚本:江頭美智留、音楽:菅野祐悟、音楽:得田真裕、主題歌:西野カナ、TD:金子幸男、照明:徳永博一、VE:高田彰彦、技術:木村博靖、撮影:長嶋秀文、音声:岩橋尚治、VTR:足助学、技術:大和賢司、編集:高橋稔、選曲:藤村義孝、タイトル画:小林恵美、画面:高山元勝、MA:下村真美子、効果:上田真理香、CG:岩永さくら、照明:内藤晋、美術:乾友一郎、美術進行:金谷浩介、装置:梶勝正、デザイン:荒川淳彦、装飾:長房淳、特殊効果:山室敦嗣、衣装:安達絵里、ヘアメイク:中西樹里、フード:赤堀博美、スタイリスト:中井綾子、デスク:根本絵理子、宣伝:玉造昌和、脚本協力:哥丸由喜子、仕上:藤本由美恵、スチール:山口圭介、スケジュール:山下学実、制作担当:由利芳伸、記録:初山澄乃、演出補:西岡健太郎、制作主任:井上順、プロデューサー補:白石香織、ラインプロデューサー:鈴木香織、アソシエイトプロデューサー:森雅弘、企画:玉江唯(協力)、チーフプロデューサー:伊藤響、プロデューサー:加藤正俊、演出:南雲聖一
概要
地位なし、権力なし、彼氏なしのヒロイン・花咲舞が、銀行で起こる様々な事件を持ち前の正義感で解決していく、痛快オフィスストーリー。原作:池井戸潤。(2014年4月16日~6月18日放送、全10回)◆第1回。東京第一銀行の窓口係だった花咲舞(杏)は、「臨店」へ異動を命じられる。臨店とは、事件を起こした支店に赴き解決に導く部署である。そこでコンビを組むことになったのは、ベテラン行員・相馬健(上川隆也)。二人は早速、事務ミスが起きた茅場町支店へ向かうが、そこで、窓口係の聡子(木村佳乃)が百万円を多く客に払ってしまう「過払い」という現金事故を起こしてしまう。果たして責任の行方は。そして、舞は百万円を取り戻すことができるのか。
受賞歴
ギャラクシー賞(第52回個人賞(杏))、ギャラクシー賞(第52回奨励賞(劇伴作曲:菅野祐悟))

同じ年代の公開番組

イチスペ! 拉致 ~帰り待ちつづけ~

日本海に面した鳥取県米子市に暮らす松本孟さんは、妹・京子さんの帰りを37年間待ち続けている。京子さんがいなくなった日の午後8時過ぎ、自宅近くの路上で見知らぬ男性2人と京子さんが一緒にいるところを、近所の住民が目撃。それを最後に京子さんの行方は分からなくなった。孟さんと母・三江さんは、京子さんが北朝鮮に拉致された可能性を訴え続ける。2006年に、ようやく拉致被害者として政府認定されたが、その6年後、母・三江さんは娘との再会を果たせず、亡くなった。◆孟さんは、一目でもいいから母に京子さんを会わせたかったというやり場のない思いを抱きながら、妹の情報を待つ日々がいまも続いている。こうした中、民間団体によって、北朝鮮の工作員に関する調査が進められている。島根県益田市の調査では、工作員が上陸ポイントとして使っていたとされる海岸についての特徴や、周辺での活動状況が一部明らかになった。◆一方その島根県では、41年前に津和野町の益田ひろみさんの行方が突然分らなくなっている。母・シゲ子さんはすでに90歳。認知症を患って介護施設に入っているが、娘のことを決して忘れてはいない。「写真でも名前だけでもいいから消息を知りたい…」こうした拉致被害者家族、特定失踪者家族の思いを取り上げた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
よみがえれ銀鱗躍る川 ―サケふ化事業の復興元年―

本州一の水揚げを誇る岩手の秋サケ漁が最盛期を迎えた。しかし2014年は東日本大震災の影響が心配されていた。サケは主に3年から5年で放流された川に戻る。2011年の震災ではふ化場が大きな被害を受け、多くの卵と稚魚が死滅してしまったからだ。釜石市の唐丹漁協は国の補助を待たず、施設の復旧を進めた。一方、岩手県水産技術センターは、2014年に帰ってくるサケの数を、最悪の場合、前年の半分以下と予測した。◆サケは震災前から回帰数が減少していた。海水温の上昇が原因の一つと指摘されている。唐丹漁協のふ化責任者・尾形信一さんは、不安を抱きながらサケが遡上する川を見つめる。隣接する大槌町の新おおつち漁協も、採卵用のメスのサケを飼育プールで育てるなどの工夫をしていた。サケは岩手の水産の屋台骨なのだ。◆そして12月、唐丹町の片岸川にサケは帰ってきた。採卵の目標数も確保できた。尾形さんは「予測の120%」と喜ぶ。前年、8割を占めていた4歳魚は5%ほどに激減し、やはり震災の影響は出ていた。しかし、5歳魚が8割を占めていた。確実な理由は分からないが、震災の前の年に大海原に放たれた稚魚は多くが生き残り、ふるさとの川に帰ってきたのだ。◆もちろん心配な状況は続く。尾形さんは「ここで仕事があって家族がいる、(サケのふ化事業は)生活の基盤」と、先人から引き継いだ地域の産業を守り、受け継いでいく決意をした。東日本大震災報道特別番組「忘れない3.11」。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日本!食紀行 癒されるうどん 鳴ちゅる

徳島県鳴門市には、郷土料理として昔から愛されているディープな「うどん」がある。それは「鳴ちゅるうどん」(なるちゅるうどん)。その独特の存在感が人気を呼び、県内はもとより全国的な広がりをみせようとしている。徳島県には「徳島ラーメン」、またお隣の香川県には「讃岐うどん」という、横綱級の麺文化があるにもかかわらずだ…。◆「鳴ちゅるうどん」の最大の特徴は「コシがないこと」。麺の太さは不ぞろい。ねじれていて、良く言えば手作り感満載、悪く言えば素人が作ったような「ブサイク麺」だ。讃岐うどんのようにシュッとエッジの利いた「イケ麺」とは対極にある。ダシは関西風の薄味、具材はお揚げとネギがメインと、これも実にそっけない。◆しかしこの“ちゅるちゅる食べる鳴門のうどん”は、寒い時はもちろん、夏バテや二日酔いでも「ちゅるっ」といけて、お腹にも優しい。一度食べればまた無性に食べたくなる、不思議な郷土料理なのだ。昼時ともなれば、お店は麺とダシをちゅるちゅるすすりながら、満面の笑みを浮かべるお客でいっぱい。鳴ちゅるは別名「癒しのうどん」とも呼ばれる。◆番組では、癒しの郷土食を愛する人々と、その魅力を広めようと汗を流す人たちに密着。飽食の時代にあっても人々を立ち返らせる「もうひとつのうどん文化」に学ぶ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組