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テレビ番組

しこく8 濁れる水の流れつつ澄む

番組ID
210063
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放送日時
2012年11月02日(金)20:00~20:43
時間(分)
43
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK松山
出演者
スタッフ
撮影:増田泰伸、照明:和田年美、音声:高橋光市、音声:小松代晴希、映像技術:中鳥敬夫、音響効果:佐藤公彦、編集:伊島敦史、演出:広瀬周次、取材:石丸栄一郎、取材:鈴木愛、構成:山田悟、制作統括:竹中友美
概要
全国を放浪しその生涯を四国で終えた、明治生まれの俳人・種田山頭火。山頭火が詠んだ1万を超える俳句は、現代を生きる人たちの道しるべになっている。死の1か月前に詠んだ句が「濁れる水の流れつつ澄む」。酒に溺れ、自殺を試みたこともある「濁った」人生が、四国を旅しながらなぜ「澄んだ」と思える境地に達したのか。俳優・竹中直人が、山頭火を演じながら四国各地でその足跡をたどる。そして山頭火の句を支えに現代を生きる人たちのドキュメンタリーを紡ぎつつ、種田山頭火の俳句に込められた魂の言葉を見つめる。

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1941年、日本統治下の台湾で、国籍の違う2人の青年が同じ下宿先で暮らしていた。1人は台北一中に通う日本人・小野駿一郎さん。もう1人は、上海からの中国人留学生・沈維屏さん。16歳同士、国の壁を越え、兄弟のように仲の良かった2人。だが、その同居生活は半年で終わり、お互いの存在を気に掛ける余裕さえないまま、終戦を迎えた。◆2人が再会したのは1946年。敗戦国となり、台湾から日本へ引き揚げる小野さんの前に、沈さんは現れた。沈さんは日本統治時代の建物等を引継ぎ管理する中国国民党の接収委員となっていた。戦争によって立場がまったく変わってしまった2人。親友の苦境を見た沈さんは「次に会う時に返してくれ。必ず生きて会おう」と、当時の大金である千円を小野さんに手渡した。◆約束から66年の歳月が流れた。しかし、2人が再び会うという願いは叶っていない。「敗戦後の日本で生き延びることができたのは、親友・沈維屏さんのおかげ。何とかもう一度会って千円を返し、お礼を言いたい」。CBCラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」に届いた1通のメールをきっかけに、番組は87歳となった小野さんの約束を果たす旅路を追う。


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