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テレビ番組

BS時代劇 猿飛三世〔1〕 秘伝七術の巻

番組ID
210121
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放送日時
2012年10月12日(金)20:00~20:43
時間(分)
43
ジャンル
swords時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
作:金子成人、音楽:井筒昭雄、時代考証:脇田修、考証:明珍健二、考証:川上仁一、指導:若柳左千世、アクション:谷垣健治、殺陣:大内貴仁、ことば指導:三谷昌登、制作統括:城谷厚司、美術:石村嘉孝、技術:坂本忠雄、音響効果:荒川きよし、撮影:岡田裕、照明:松本豊、音声:深田次郎、映像技術:安川政行、VFX:北昌規、記録:藤澤加奈子、編集:佐藤秀城、演出:石塚嘉
概要
伝説の忍者・猿飛佐助の孫である若者・佐助は、太平の世に生きる道を見失った忍びの者。ひょんなことから、陰謀の渦中にある小藩の家老の娘・お市を守ることになり、憧れの都、京にやって来た。猿飛佐助の三世が活きる場所を求めて奮闘する姿を描く、笑いと涙の痛快娯楽時代劇。(2012年10月12日~11月13日放送、全8回)◆第1回「秘伝七術の巻」。甲賀の里で修業していた猿飛佐助(伊藤淳史)は、訪ねてきた高波藩京留守居役の娘・お市(水川あさみ)に魅かれ、京までお供することとなる。その頃、高波藩はお家騒動の渦中にあり、牢人から身を起こしたお市の父・梅宮主膳(堺正章)は、国元にいる古参の家来衆から反感を買っていた。ある日、高波藩の藩士が主膳と話し合いの場を作りたいと佐助に仲介を頼みに来た。佐助はその裏に高波藩を取り潰そうとする京都所司代・北倉治重(梅沢富美男)のたくらみが潜むのを見抜けず、主膳を危機に陥れることになる。そして商人の徳三郎(柳葉敏郎)は、その様子を陰から探っていた。

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