テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

北海道新幹線で行こう 東北・北海道 大人旅

番組ID
210154
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年03月21日(月)14:00~14:55
時間(分)
47
ジャンル
groups芸能・バラエティー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)、青森朝日放送(ABA)、岩手朝日テレビ(IAT)、東日本放送(KHB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)、青森朝日放送(ABA)、岩手朝日テレビ(IAT)、東日本放送(KHB)
出演者
壇蜜藤井尚之原田龍二蒼山日菜、ナレーター:星野恵介、ナレーター:森さやか
スタッフ
協力:金津晶子、協力:田澤淳、協力:田村道代、協力:豊澤光成、撮影:小林直人、撮影助手:野田武史、照明:星野拳、音声:松澤聡、美術:山﨑耕司、美術:近江真希、美術:加藤千晶、ヘアメイク:丸山郁美、ヘアメイク:菅波弘子、ヘアメイク:森香織、スタイリスト:奥田ひろ子、スタイリスト:豊田有紗、スタイリスト:鈴木浩子、編集:馬場亮介、VTR:菅原孝雄、音響効果:三村俊之、MA:藤田則昭、ディレクター:下山拓也、ディレクター:海野祐至、プロデューサー:山﨑秀一、プロデューサー:数浜照吾
概要
北海道新幹線の開業でぐっと近づいた東北と北海道。それぞれのエリアの魅力を、素敵な大人の旅人たちが美しい映像と共に案内する。◆函館エリアの旅人は、切り絵作家の蒼山日菜さん。異国情緒あふれる街が、創作心をくすぐる。青森エリアを訪ねるのは、俳優の原田龍二さん。八甲田の山頂で氷と雪の支配する美しい世界に言葉を失う。岩手県を旅するのは、タレントの壇蜜さん。どこか懐かしい日本の原風景が広がる山里や、水墨画のような渓谷に迷い込む。そして仙台エリアの旅人は、ミュージシャンの藤井尚之さん。歴史遺産の街、松島で日本人の心を感じ取る。

同じ年代の公開番組

新ふるさと百景 400年の祭りを受け継ぐ ~鳥取・鹿野の城山神社祭礼~

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆鳥取市鹿野町は戦国時代から鹿野城の城下町として栄えた。鹿野祭りと呼ばれている『城山神社祭礼』は、江戸時代初めの城主・亀井茲矩が興した祭りだ。華やかで迫力のある屋台、勇ましい鎧武者、榊や神輿、そして獅子舞と日本古来の祭りの情景が今なお色濃く残っている。一度は途絶えたが、江戸末期に町民の力で復活した。400年を過ぎた今も昔からのしきたりを守り続け荘厳に繰り広げられている。神幸行列は町ごとに決められた榊、屋台、幟差し(のぼりさし)、獅子舞、そして神輿で構成され、およそ1キロ半の道のりを十数時間かけて練り歩く。本祭りは正午前に始まる。祭りの取締役を『役面(やくめん)』と言う。7つの町から一人ずつ選ばれた20歳前後の若者たちが様々な役につき、先輩から伝統のしきたりや技を受け継ぎながら祭りを進める。町民の力で復活させ連綿と続けられている祭りは、鹿野に住む人たちの誇りだ。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
日本遺産〔1〕 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群(福井県) / 鯨とともに生きる(和歌山県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン1:2016年11月13日~2017年1月29日放送、全11回)◆第1回。前編:「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 ~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」。古来若狭は、朝廷に食材を献上する地方、御食国だった。鯖やぐじなどの豊富な魚介類などが京に届けられ、日本海と京を最短で結ぶその運搬の道は“鯖街道”とも呼ばれる。反対に都からは中央の様々な文化・風習が伝わった。若狭地方だけに残る、都の文化の痕跡をたどる。◆後編:「鯨とともに生きる」。鯨は日本人にとって信仰の対象となる特別な存在であった。人々は、時折浜辺に打ち上げられた鯨を食料や道具の素材などに利用していたが、やがて生活を安定させるため、400年ほど前に捕鯨に乗り出した。捕鯨の長い歴史を持つこの地域では捕鯨の面影を残す旧跡が町中や周辺に点在し、鯨にまつわる祭りや伝統芸能、食文化が今も受け継がれている。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組