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テレビ番組

山・海・漬 英知が光る!メードイン岩手

番組ID
210183
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放送日時
2015年11月21日(土)18:30~19:00
時間(分)
23
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティー
放送局
岩手めんこいテレビ(MIT)
製作者
岩手めんこいテレビ(MIT)
制作社
岩手めんこいテレビ(MIT)、めんこいエンタープライズ
出演者
飛田紗里、ナレーター:小野寺瑞穂
スタッフ
CAM:高橋直樹、AUD:野中達矢、選曲:山内智臣、MA:山内智臣、CG:芳賀秋位、CG:伊藤光、広報:半野真美子、ディレクター:坂野敬、プロデューサー:青田優、プロデューサー:庭田康宏
概要
岩手県内を縦横無尽に駆けまわり、食・自然・体験などを通して、様々な岩手の文化を伝える番組「山・海・漬」。◆意外と知られていない、岩手生まれのブランド商品たち。この回は「英知が光る!メードイン岩手」と題し、岩手から全国、そして世界へと羽ばたくモノづくりの現場に潜入し、岩手が誇るモノづくりの素晴らしさを特集する。北上市の製紙工場では、普段の生活に欠かせない紙製品ができるまでを取材。工場で栽培されている意外なものも紹介する。また岩手町の工場では、理容師・美容師の必須アイテムが製造されていた。それは全国のカリスマ美容師たちが認める高品質の逸品であった。そして一関市で、人々の命と財産を火災から守る国内シェアトップのスプリンクラー工場に密着する。

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UTY報道スペシャル 思い続ける力 ―山梨から被災地へ―

2011年に発生した東日本大震災から4年。被災地では未解決の問題が山積し、復興への確かな足取りは未だ見えてこない。その現状を伝える報道は月日が経つごとに減少し、震災の記憶の風化が進行している。そんな中で、震災当時と同じ危機意識を持ち、被災地に今自分に何ができるのかを問い続け、活動を継続している人達がいる。彼らの活動を追うことで、未曽有と言われたあの震災と私達は今どう向き合うべきかを改めて問う。番組では、山梨から被災地への活動を続ける人たちの取り組みを追った。◆しらいみちよさん:山梨県都留市在住のシンガー。復興支援の曲を数多く作り、被災地を中心に全国でコンサートを行う。そのコンサートで募金を集め、宮城県気仙沼市で花火大会を開催している。◆株式会社マルゴー:山梨県市川三郷町の花火会社。震災直後から被災者支援のため、花火の打ち上げを続けている。2014年夏、気仙沼市で「鎮魂と希望の花火」を打ち上げた。また、被災した宮城県の花火師を受け入れている。◆リバイブジャパン:震災直後から山梨発のボランティアバスの運行を続け、運行回数は100を超える。代表の野口さんは、自分の目で今の被災地の姿を見ることの大切さを説く。◆身延山大学・柳本伊左雄教授:仏像彫刻の第一人者。震災から半年後に犠牲者の鎮魂のために仏像の制作を開始。その仏像は完成し、2015年3月に岩手県陸前高田市のお寺に納められた。◆開発好明さん:山梨県甲斐市在住のアーチスト。震災の直後から被災地を巡回してアートイベントを行っている。最近の活動として、福島県南相馬市の伝統芸能「北屋形の神楽」の復活、そして2014年11月、相馬野馬追と並ぶイベントに育てると意気込む、街おこしイベント「うまままつり」を行う。◆星の語り部:山梨県立科学館を拠点に活動するグループ。「出張プラネタリウム」「星空書簡」など、被災地の施設や仮設住宅で星空の魅力を伝える活動を続ける。


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