テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

歴史ミステリーロマン 幕末維新の謎を解け!

番組ID
210284
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年03月27日(日)19:00~20:54
時間(分)
94
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーrecent_actorsドラマ
放送局
BSテレビ東京(BSジャパン)
製作者
BSテレビ東京(BSジャパン)
制作社
BSテレビ東京(BSジャパン)、ライス
出演者
スタッフ
原案:加治将一、CAM:深野雄一、CAM:南谷浩之、CAM:中島敬、VE:中塚政明、照明:福田実江子、録音:下代宗太郎、録音:尾上啓太、編集:中村記也、編集:加々美友章、選曲:安藤友章、MA:下田弘司、MA:趙愛玉、効果:梅本佳夏、衣装:宮澤愛、ヘアメイク:富岡裕子、撮影:大石晃太郎、撮影:遠藤良二、AD:川崎竜平、ディレクター:千葉朋寛、演出補:田口桂、演出補:古藤雄己、総合演出:及川博則、プロデューサー:村上浩美、プロデューサー:永井清、企画:森田昇
概要
全ての歴史には謎がある。謎を解き明かす暗号を読み解いた時、歴史は善と悪、光と闇が入れ替わる。ドキュメント取材とサスペンスドラマで、歴史の闇に迫る新感覚エンターテインメント。第1弾は古写真「フルベッキ群像写真」の謎に迫る。原案:加治将一「幕末維新の暗号 上下巻」。◆長崎で撮影された「フルベッキ写真」には、幕末維新の英雄たちが勢ぞろいしているという。坂本龍馬をはじめ、伊藤博文、勝海舟、木戸孝允、大久保利通、大隈重信、岩倉具視、五代友厚、陸奥宗光、小松帯刀、西郷隆盛…。しかし、彼らは所属している藩が薩摩、長州、さらに公家であったり、幕府であったりと、その時点では敵味方であり、一堂に会するなどあまりにも不可思議とされる。過去、数回にわたってその真偽が取りざたされたが、いつも否定され、忘れ去られたいわくつきの写真なのだ。番組では「そんなバカな」と思われる説を、専門家や現地の取材、そしてドラマで説明・検証していく。

同じ年代の公開番組

とちぎテレビ報道特別番組 震災から5年 ~忘れない~

東日本大震災から5年。栃木県も甚大な被害を受けたが、普段の生活の中で震災を語ることは少なくなってしまった。明日につなげるため、震災5年のこれまでを振り返り、今を見つめ直す報道特別番組。◆「被災した中学校・卒業生たちの思い」:震災で校舎が損壊した市貝町の市貝中学校。生徒たちは5年前、町外の小学校を間借りして授業を行っていた。当時中学1年生だった生徒は現在高校3年生となり、自分の進む道を真剣に考えている。震災の経験が人生にどう影響したのかを追う。◆「アマチュア写真家が見た被災地の姿」:足利市出身のアマチュア写真家・新井栄司さんは、震災後、陸前高田市の奇跡の一本松を訪れたことをきっかけに被災地の取材を続け、2013年3月に故郷・足利市で写真展を開いた。新井さんはクローン症という病気と闘いながら活動を続けている。アマチュアカメラマンの見た被災地の5年間を、彼の活動と共に伝える。◆「原発事故からの再生・栃木の中のフクシマ」:隣り合う栃木と福島。震災を考える時に最も大きい問題の1つが、東京電力福島第一原子力発電所の事故だ。多くの福島の人が避難を余儀なくされ、栃木で暮らしている現状は、5年経っても変わらない。ふるさと飯舘村を離れて別々に生活を送っている夫婦の思いを描き、さらに那須塩原市民が震災5年後の放射能問題とどう向き合っているのかを取材する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日本遺産〔1〕 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群(福井県) / 鯨とともに生きる(和歌山県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン1:2016年11月13日~2017年1月29日放送、全11回)◆第1回。前編:「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 ~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」。古来若狭は、朝廷に食材を献上する地方、御食国だった。鯖やぐじなどの豊富な魚介類などが京に届けられ、日本海と京を最短で結ぶその運搬の道は“鯖街道”とも呼ばれる。反対に都からは中央の様々な文化・風習が伝わった。若狭地方だけに残る、都の文化の痕跡をたどる。◆後編:「鯨とともに生きる」。鯨は日本人にとって信仰の対象となる特別な存在であった。人々は、時折浜辺に打ち上げられた鯨を食料や道具の素材などに利用していたが、やがて生活を安定させるため、400年ほど前に捕鯨に乗り出した。捕鯨の長い歴史を持つこの地域では捕鯨の面影を残す旧跡が町中や周辺に点在し、鯨にまつわる祭りや伝統芸能、食文化が今も受け継がれている。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組