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テレビ番組

FBCスペシャル2015 僕らのミーティング ~話す・聞く・想う~

番組ID
210407
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放送日時
2015年05月30日(土)10:30~11:25
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
ナレーター:須田邦裕
スタッフ
撮影:吉村拓治、編集:吉村拓治、テロップ:寺前伸治、ミキサー:山口誠、音響効果:増子彰、ディレクター:岩本千尋、プロデューサー:大坂治久
概要
福井県勝山市の山あいにある、かつやま子どもの村小・中学校。教育方針は「自由な心」「個性」「自己決定」。この学校が考える「学力」とは、学業成績や受験実力ではない。感情をコントロールし、良き人間関係を保っていく力。自分の人生を、自分の力で生きていける能力を「学力」ととらえている。◆授業の半分は「プロジェクト」と呼ばれる休験学習で、人間の営みの基礎となる「衣食住」をテーマに、建築や農業に取り組む。体験学習を進めていく上で何より大事にしているのが、話し合い「ミーティング」の時間。例えば建築クラスでは、作る建物や作業の手順も子どもたち自身がミーティングで決める。さらに毎週水曜日7限目「全校ミーティング」の時間には、学校生活のルール、学校行事の計画、子ども同士のもめごと解決法などを、小・中学生全員で話し合って決めていく。◆「ミーティング」を繰り返し、自分で考えて判断する力、お互いを認め合うしなやかな心を育んでいく子どもたち。「話す・聞く・想う」の1年間を追った。

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絶望の淵に追い込まれ、「もう死んでもいい」とさえ感じていた一雄。そんな時、目の前に停まった不思議なワゴンカーに乗車する。ワゴンが向かうのは、一雄の人生にとって大切な分岐点だ。やがて、決して分かり合えないと思っていた父親・忠雄が同い歳の姿で現れる。後悔の人生をやり直すためのドライブが始まった。原作:重松清。(2015年1月18日~3月22日放送、全10回)◆第9話。一雄(西島秀俊)はようやく好転した過去の世界から、ワゴンへ戻ってきた。やはり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。もう一度だけ大切な場所へ行けないだろうか…。だが橋本(吉岡秀隆)は、「永田さんは、死にます」と返す。一雄が初めてワゴンに乗った夜はとても寒く、一雄自身にもう生きていく気力がなかった。この旅が終わるときが一雄の最期だと言う。忠雄(香川照之)がやり場のない怒りを橋本にぶつける一方、以前から死を覚悟していた一雄は冷静だった。今の自分には、生きるか死ぬかよりも大事なことがある…。一雄はもう一度美代子と広樹に会いたいと強く願い、気がつくと再び過去の世界に降り立っていた。広樹の第一志望校受験の前日、つらさを隠して笑顔を見せる広樹を連れて、一雄は以前忠雄と2人で乗った観覧車に乗る。そして受験当日、一雄と美代子は広樹を送り出し、合格祈願に神社で待ち合わせる。一雄の考えが掴めず苛立つ美代子に、一雄はこれから訪れるつらい未来について話し始める。


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