テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ローカル線の魅力シリーズ 明知鉄道 SL再生

番組ID
210431
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年07月10日(金)18:15~18:42
時間(分)
5
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
ナレーション:川原和征
スタッフ
取材:川原和征、撮影:川原和征、編集:川原和征、制作:城田達康
概要
平日夕方のニュース情報帯番組「UP!」のコーナー企画「ローカル線の魅力」シリーズの一篇。◆岐阜県を走る明知鉄道が管理する蒸気機関車=SL(C12 244)をめぐる人々の思いを描くカメラ・スケッチ。42年前に廃車になったこのSLを、再び動かそうという取り組みが進められている。まもなく明智駅構内で試験走行が行われる予定だが、一般公開を目指して更なる点検・整備作業が続く。特に子どもたちにSLの魅力を伝えたいと整備の担当者は話す。

同じ年代の公開番組

火曜スペシャル 松本清張ミステリー時代劇〔4〕 左の腕

松本清張による時代小説の連作短編集「無宿人別帳」「彩色江戸切絵図」「紅刷り江戸噂」から映像化した、1話完結のミステリー時代劇。水先案内人は佐々木蔵之介。(2015年4月7日~9月15日放送、全12回)◆第4回「左の腕」。江戸で飴売りを生業とする老父・卯助(升毅)は、美人で気立てのいい娘、おあき(宮武美桜)とつましい生活を送っていた。ある時、深川の料理屋・松葉屋で働く銀次(鷲津秀人)の口利きで、2人は松葉屋で下男・女中として働き始めるが、その真面目さから内儀のお政(山口いづみ)に重宝される。しかし、親子にしては歳が離れていることや、卯助が常に左腕の肘の下を隠していることが、噂の種となっていた。松葉屋の常連麻吉(津田寛治)は、犯罪を取り締まる目明しでありながら、松葉屋で秘密裏に行われている博打を見逃す代わりに金をせしめていた。新入りの卯助親子に目をつけた麻吉は、左腕を見せない卯助の素性を暴こうと躍起になる。そんなある晩、松葉屋に押し込み強盗が入り、その結果、卯助の左の腕の秘密が明らかになる。◆BSジャパン開局15周年特別企画


recent_actorsドラマswords時代劇tvテレビ番組
NNNドキュメント’15 阪神・淡路大震災から20年 ガレキの街の明暗 ~誰のための復興か~

阪神・淡路大震災から20年。街は「復興」したのだろうか…。ケミカルシューズやゴム加工業で有名だった神戸市長田区。長屋の多かった街は、激しい揺れと火災で壊滅的な被害を受けた。震災から2か月、神戸市は約20ヘクタール(甲子園球場の5倍)を対象とした再開発計画を発表。しかし20年がたった今、商業スペースは総面積の半分が売れ残り、廃業の危機に追い込まれている商店も少なくない。「復興」という名のもとの悲劇を、この街では「復興災害」と呼んでいる。◆長田でそば屋を営んでいた中村専一さん(75歳)は、当初から再開発に異議を唱えていた一人。「自転車の街にベンツを走らせる道路をつくっても仕方がない。将来はコンクリートの墓場になる」。そう考えた中村さんは神戸市に何度も計画の見直しを訴えたが、街には次々と高層ビルが建設されていった。中村さんは故郷の街に見切りをつけ、兵庫県西宮市へ引っ越した。◆一方、行政の計画案にNOをつきつけ、住民主体のまちづくりを実現させた地域もある。兵庫県芦屋市の森圭一さん(67歳)は行政との粘り強い折衝を続け、1200世帯の声を反映したまちづくりを実現させた。◆東日本大震災以降、東北から神戸へ視察に訪れる人は後を絶たない。長田区で被災した中村さんは、年に一度は宮城や岩手を訪ねて「長田のように失敗してはだめだ」と自分たちの苦い経験を伝え続けている。「復興」とは、街の歴史や住む人の息吹を守り、防災に強い街を住民主体でつくりあげること。そんな大切なメッセージを、20年後の神戸の街は静かに伝えている。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組