テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

金曜ナイトドラマ 民王〔8・終〕 民王

番組ID
210803
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年09月18日(金)23:15~00:15
時間(分)
49
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
テレビ朝日(EX)
制作社
テレビ朝日(EX)、アズバーズ
出演者
スタッフ
原作:池井戸潤、脚本:西荻弓絵、主題歌:miwa、音楽:井筒昭雄、撮影:坂本将俊、撮影:南谷浩之、VE:古川明、撮影助手:佐藤広人、撮影助手:早川裕樹、照明:横山修司、音声:仲山一也、編集:富永孝、EED:岩谷洋平、MA:兒玉邦宏、音楽プロデューサー:志田博英、選曲:稲川壮、音響効果:松井謙典、美術プロデューサー:池田正直、デザイン:石井哲也、美術進行:宮原奈緒美、装飾:徳田圭次、装飾:山本直樹、装飾:藤井瑠香、衣装:富永愛美、ヘアメイク:五十嵐良恵、編成:池田邦晃、宣伝:尾木実愛、スチール:桂修平、リサーチ:長尾隆司、脚本協力:長尾隆司、タイトル:朝倉怜、CG:朝倉怜、指導:上野山浩(薙刀)、広報:久保芳夫、広報:佐藤恵梨子、ディレクター:斎藤渉(エンディング)、スケジュール:向井澄、演出助手:松下敏也、演出助手:入佐友弥、演出助手:山口智誠、記録:竹本貴久子、記録:頓所麻奈美、記録:望月よね子、制作担当:鷲山伸人、制作主任:白井麻理、制作主任:浅井洋一、制作進行:植田知弘、制作進行:大庭佑理、デスク:宇留間恵里、プロデューサー補:田中真由子、プロデューサー補:岡美鶴、仕上:河野桜子、演出スタッフ:本橋圭太、演出スタッフ:山本大輔、チーフプロデューサー:大川武宏、プロデューサー:飯田爽、プロデューサー:菊池誠、プロデューサー:神山明子、演出:木村ひさし
概要
内閣総理大臣の父と大学生の息子の中身が入れ替わる。これは事故か、それとも陰謀か。二人はそれぞれの姿のまま、互いの職務を全うしようと奮闘する。池井戸潤原作の痛快政治エンターテインメント。(2015年7月24日~9月18日放送、全8回)◆最終章「民王」。ついにお互いの身体に戻った武藤泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)。喜んだのもつかの間、公設第一秘書の貝原茂平(高橋一生)から、城山和彦(西田敏行)の離党と新党立ち上げに付いていくことを宣言され、窮地に陥る。民政党を離党した城山は、新党・前進党を立ち上げ、すぐさま武藤内閣不信任案を提出。国会でも可決され、泰山は10日以内の内閣総辞職か衆議院解散の後の総選挙か、選択を迫られる。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第64回ドラマ優秀)、ギャラクシー賞(第53回選奨)、ギャラクシー賞(第53回個人賞(遠藤憲一))

同じ年代の公開番組

新春ドラマ特別企画 わが家

人材レンタル会社「友情物語」のスタッフ・桜木一歩(向井理)は、都会の片隅で他人の孤独や心の傷を埋める稼業を何となくこなす日々を送っていた。器量が良く客からも人気の一歩だが、家庭を持つ気は全くない。子供の頃に父・武士(長塚京三)が突然家を出て行ったという過去があるからだ。一歩の妹・ほの香(村川絵梨)も東京でバスガイドをしているが、互いに連絡先さえ知らない。三浦半島の二人の実家では母・鯛子(田中裕子)が、正月さえ帰らない子供たちに不満を募らせつつも、音信不通の夫や子供たちがいつ帰ってきてもいいように気丈に家を守っていた。ある日、ほの香から鯛子に「結婚するので先方の家族と会って欲しい」と電話が入る。同じ頃、常連客の一人暮らしのお年寄り・琴子(草村礼子)のもとで疑似家族を演じていた一歩にも、ある仕事が舞い込んでいた。ほの香が、結婚相手に挨拶する時のために、偶然にも「友情物語」で父親役と兄役をレンタルしようとしていたのだ。◆家族とは、本当の親孝行とは何か。バラバラだった家族の失われた絆が取り戻される日は来るのだろうか。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
映像’15 白い炎 放火殺人20年の真実

2015年10月、放火殺人の罪で無期懲役刑で服役していた青木惠子さんが、20年ぶりに釈放された。久しぶりの美容院で髪を切り、洋品店で洋服を選ぶという、ありふれた日常に、当初戸惑うような硬い表情だった惠子さんが、次第に笑顔に変わっていった。◆いわゆる「東住吉事件」は、青木さんが当時、一緒に暮らしていた朴龍晧さんと共謀して自宅に放火、当時小学6年生だった娘のめぐみさんを保険金目当てに殺害したされる事件で、動機はマンションの購入資金を得るためとされた。裁判では一貫して無実を訴えた2人だったが、逮捕当初は犯行を「自白」していた。裁判所はその「自白」をもとに有罪判決を下した。犯行動機については「不自然さが否めない」「いまひとつ明瞭さに欠けるきらいはある」といくつもの疑問を残しながらの有罪認定だった。が、裁判資料や2人への取材から、その「自白」を得るために、警察官が娘を助け出さなかったことを責め立てたり、いわゆる「切り違え尋問」と呼ばれる、一方が自白をして罪を認めている、このまま自白しなければ不利になると双方に告げる、違法な捜査手法で2人を精神的に追い込んでいたことがわかった。◆冤罪を生みやすい自白偏重ともいうべき裁判所の判断を突き崩したのは、弁護団の執念の実験だった。検察側が開示した証拠などを端緒に全国を回り、出火のプロセスを再現する実験を重ねた。そして、ついに「自白の矛盾」と「自然発火の可能性」を明らかにしていった。釈放後、「娘を殺した母親の汚名が何より悔しかった。娘を亡くした母として普通の悲しみにひたることも出来なかった」と語った青木さん。娘殺しのえん罪を着せられた母としての苦悩や、20年の勾留、服役で失った多くのもの。青木さんが取り戻した日常を追いながら、えん罪を生む日本の司法の構造的問題を浮き彫りにする。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
木曜ドラマ DOCTORS3 最強の名医〔9・終〕

普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせている医師・相良浩介。全ては患者のため、スーパードクター相良が腐りかけた病院に鋭いメスを入れる医療ドラマ。(パート3/2015年1月8日~3月5日放送、全9回)◆最終話。買収されるまでもはや待ったなしの堂上総合病院。相良(沢村一樹)は生体ドミノ肝移植の準備のために北海道の病院へと向かうが、アクシデントにより堂上で手術を行うことになる。超ハイレベルな手術だけに成功すれば病院の信頼はたちまち回復するだろう。思いがけないチャンスに沸き立つ医局だったが、ただ一人、森山(高嶋政伸)だけは反対する。一方、相良は翔子(滝沢沙織)に依頼し、手術の情報を満堂(大和田伸也)が知るように仕向ける。だが、今回の難手術に森山の協力は不可欠だ。思い余った佐々井(正名僕蔵)は孤立を続ける森山を訪ね、チーム森山の一員としての想いを彼に伝えるが…。ついに運命の日が来た。たまき(野際陽子)らが見守る中、相良の先輩・青柳(升毅)による最初の手術が始まろうとしていた。移植リレーは無事成功するのか、そして堂上総合病院はどうなってしまうのか?


recent_actorsドラマtvテレビ番組
語り継ぐ…戦後70年愛媛の記憶

戦後70年という月日は私たちにとって何を意味するのか。その時を生きた人々が語る貴重な証言から考える。みんなのニュースえひめスペシャル。◆「物がない日常の記憶」:太平洋戦争を10代という多感な年頃で過ごした女性たちに、当時のリアルな日々の生活について聞く。そして満足に食べることもままならなかった戦時中の食事を、記憶をたよりに再現してもらう。◆「松山空襲、戦禍の記憶」:1945年7月、愛媛県内最大の空襲となった松山空襲。当時15歳だった中山淳さんは兄弟の手を引いて走り、水田のあぜ道で難を逃れた。この時の米軍の作戦任務報告書には、最大限に破壊効果が得られる爆弾の量や破壊率などが詳細に記載されていた。松山は2時問で焼き尽くされ、中山さん曰く「音さえも燃えた」という。◆「練習台にされた町の記憶」:原爆が投下される直前の1945年7月。愛媛県東部の工業都市・新居浜に2発の模擬・原子爆弾が投下された。米軍はこの模擬原爆を全国49ヵ所に投下し、集めたデータを元に広島・長崎への原爆投下を決行した。◆「物言わぬ爪痕が刻む記憶」:戦闘機や偵察機などの飛行機を敵の空襲から守るために作られた掩体壕。元海軍航空兵の杉野富也さんは、日々死を覚悟しながら戦いの空へと飛び立った一人だ。旧松山基地の掩体壕を「遠い空で死んでいった仲間の墓標として残してもらいたい」と話す。◆「記憶を平和へ語り継ぐ」:愛媛県東部の商業都市・今治市で10歳の時に終戦を迎えた新居田大作さんと、現在「平和学」の授業で戦争について学ぶ大学生・清水里紗さん。二人の交流の中で悲惨な戦災体験が昨日のことのように語られる。時間の限り伝える努力をしたいという新井田さんの話は、清水さんの心境を「想い」から「行動」へと大きく変化させていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組