テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

地方発 ドキュメンタリー 大往生を看取る

番組ID
211128
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年09月17日(火)00:40~01:23
時間(分)
43
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK京都
出演者
スタッフ
撮影:林克明、音声:蓮池昭幸、音声:上村悦也、映像技術:松浦勇二、音響効果:栃木康幸、編集:佐藤公二、ディレクター:松原翔、制作統括:西村幸太郎、制作統括:加藤善正
概要
ほとんどの高齢者が病院で何らかの治療を受けて亡くなる中、延命治療を求めることなく家族に看取(みと)られて最期を迎える高齢者が多く暮らす村がある。滋賀県東近江市永源寺地区だ。延命治療に頼って少しでも長く生きるより、最期まで家族と共にふだんと変わらない生活を送ることを優先する村の人たち。最期を看取ることで死と向き合うきっかけを得る家族。命のバトンが受け継がれていく、村の大往生を見つめる。

同じ年代の公開番組

西日本放送開局60周年記念特別番組 つなぐ

RNC西日本放送の開局60周年を記念した2時間半の特別番組。テーマは「つなぐ」。地域とのつながり、時間のつながり、家族のつながり、人のつながり…。60年間、岡山・香川と関わり続けた西日本放送の集大成を生放送でおくる。司会は岸たけし、小御門千絵の両アナウンサー。◆「あなたのささやかな“夢”応援します」企画:エリアの視聴者から、かなえたい“夢”を募集。多数の依頼の中から、「42年間の夢、バスガイドになりたい」「転校してしまう友だちと素敵な思い出を作りたい」「特選うどん遍路のリポーターをやってみたい」「切迫早産の危機をのりこえて…支えてくれた医師に会いたい」という4つの夢を応援する。◆「高見島」生中継:瀬戸内国際芸術祭2013の秋会期がスタート。開催地である高見島から生中継、瀬戸内の島とRNCをつなぎ、アート・プロジェクトを紹介しながら、石垣が続く原風景の広がる高見島の魅力を伝える。◆「つなぐ」特別編:夕方のRNC NEWS every.で紹介している「つなぐ」プロジェクト。香川県の先進的な農業法人、伝統芸能の備中神楽育成会、塩飽大工の技術、大原美術館と地域、ろう学校と美術館、岡山・新庄村の大きな挑戦、被災地から来た大家族など、“未来へつなぐ”取り組みを特別編で伝える。◆つなぐドキュメント「ルミばあちゃんのうどん」:55年前に池上さん夫婦が始めた讃岐うどん店。夫の明さんが他界した後も、妻の瑠美子さんが女手一つでお店を切り盛りしてきた。“うどん県副知事”女優の木内晶子がルミばあちゃんを訪ね、彼女がつないできた年月を振り返る。◆他に「4ちゃん県民記者」「RNCに言いたいこと」「夢へのメッセージ」など。岡山・香川の秘蔵映像も紹介していく。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
新春クイズバラエティー オキペディア

“本物の沖縄”をより深く学び、百科事典「オキペディア」を作っていく、ウチナーンチュのためのクイズ番組。沖縄県民タレントによる3チームが、地元・沖縄に関する様々なクイズ問題に挑む。司会はキャン×キャンの2人。◆「琉球大学はどっち?」1950年のアメリカ軍統治下に開学した琉球大学と、1972年の本土復帰後に開学した沖縄国際大学のキャンパス内の映像を見比べて、図書館や学食、学生の雰囲気などをヒントに、どちらが琉球大学なのかを答える。そして、クイズを通して戦後の沖縄の大学の歩みを学ぶ。◆「パーラナイ2択クイズ」アグー豚はどっち?沖縄で一番長い川はどっち?かぎやで風はどっち?ギネス記録を持つ地域イベントはどっち?Aサインはどっち?などなど、沖縄県民なら当然知っておくべき情報について、60秒という制限時間内で2者択一の解答をしていく。◆「伝統芸能・本物の継承者はどっちだ?」2010年に沖縄の伝統芸能「組踊」が、ユネスコ世界無形文化遺産に登録された。沖縄には組踊の伝承のため、日々研鎖を積む人たちがいる。沖縄県民の誇るべき伝統芸能の本物の継承者と、県内でストリートダンサーとして活動する若者の所作を見比べながら、本物を見抜く。◆「高価な三線はどれだ?」沖縄の音楽に欠かせない楽器「三線」。沖縄県民ならば、三線の値打ちは見た目と音色ですぐ分かるはず。スタジオに持ち込まれた3丁の三線を比べて、最も値段の高い三線を見抜いていく。はたして、ミュージシャン・きいやま商店の解答は…。


sports_esportsクイズ・ゲームgroups芸能・バラエティーtvテレビ番組
ダイドードリンコスペシャル 熱き山車 里山をかける! ~市川三郷 宮原浅間神社の春祭り~

山梨県市川三郷町は人口1万7千人余り。宮原地区にある宮原浅間神社は、第十二代景行天皇の時代に創建されたと伝えられる古社で、県南部の中心的な神社として信仰を集めている。◆毎年4月に行われる春季例大祭では、神興と山車が地域を巡行し、太々神楽が奉納される。祭りは氏子が住む3つの地区、岩間・葛篭沢・宮原が輪番で担当。山車の数や神興の担ぎ手の年齢制限など、地区ごとに祭りの形態を変えて実施しているユニークなものだ。2013年に担当した宮原地区は、数えで41歳以上の年配者が神興を担ぎ、16歳から40歳までの若者が女装し、昔ながらの木車の山車を引くのが習わし。そして神様を乗せた神興に少しでも長く地域にとどまって欲しいとの思いから、神興の巡行を山車が邪魔をするせめぎ合いを繰り広げる。◆春祭りの一か月半前、宮原地区の集会所に若者たちが集まり、山車の飾り付けの準備が始まった。手作りした花で山車を装飾するのが宮原地区の伝統である。山車を担当するのは「祭典協力会」という地区の若者有志の集まり。宮原地区の山車は昔ながらの木製車輪で、重さが1トンもあるので、引くには最低でも20人は必要だ。協力会の会長と副会長は、年齢的に山車を曳ける最後の年ということで、ひときわ熱い思いで取り組んでいる。◆山車の準備には何日もかかる。その共同作業を通して、地域の若者の結束は固まっていく。祭りの直前には稚児の舞の練習もスタート、神社では地区住民をあげての準備が行われた。晴天に恵まれた祭り当日、先に進もうとする神興と、とどまらせようとする山車のせめぎ合いは、巡行が進むにつれてヒートアップしていく。番組では、三年に一度の春祭り、それぞれの思いを記録する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組