テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

これが東北魂だ 九州魂だ 駅弁で日本がつながる!

番組ID
211196
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年01月29日(日)16:00~16:54
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティー
放送局
東北放送(TBC)
製作者
東北放送(TBC)
制作社
東北放送(TBC)、プライド・トゥ
出演者
スタッフ
構成:菊池豊、カメラ:岡田暁、カメラ:沼沢諭、カメラ:村岡広太、音声:佐藤毅、音声:佐藤愛未、ドローンオペレーター:加藤祐一、照明:武田広幸、CG:大場隆次、CG:荒滝之輔、CG:三浦強、音響効果:久坂惠紹、MA:久坂惠紹、AD:佐々木誠、AD:斎藤正、AD:會田祐紀、AD:三沢光司、ディレクター:延沢勇、プロデューサー:畠山督、制作:石森勝巳
概要
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東北の今を全国に発信しようと、2012年から復興・再生をテーマに年一回、東北放送が制作し、TBSを含むJNN系列9局に向けて放送する「これが東北魂だ」。シリーズ6作目の今回は、「九州魂だ」のタイトルも冠し、東北だけではなく、前年の地震からの復活を目指す熊本の現状を、駅弁を通して見つめた。◆宮城・気仙沼駅の「ハモニカ弁当」と熊本・南阿蘇鉄道の「とり飯」は、名物駅弁でありながら、震災の影響で販売中止を余儀なくされている。そんな2つの駅弁を、宮城出身のサンドウィッチマンと熊本出身の八代亜紀が取材。それぞれの弁当の復活までを追った。また駅弁は全国に四千はあると言われ、数はもちろん質でも世界に類を見ない。そんな一端を鉄道大好きタレント松井玲奈が紹介。地域の特色を生かした日本各地の駅弁の魅力に迫り、駅弁が地元にとって心の拠り所にもなっている点にも注目した。

同じ年代の公開番組

KNBふるさとスペシャル エジソンは夢の途中 ~93歳カネコ式ライフ~

「富山のエジソン」と呼ばれる金子信義さん(93歳)。富山市秋吉で畳屋を営む傍ら、暮らしを便利に、楽しくする発明を続けてきた。「身長伸ばし機」「自動背中洗い機」などユニークで楽しい発明品は、全部で150以上。取得した特許の数は50。発明品には自作の歌がつきもので、これも人々を楽しませている。そんな金子さんが発明を始めたきっかけは悲しい過去にあった。◆20歳の頃、徴兵された金子さんは戦禍の中を何とか生き延びたものの、多くの友人を失う。戦後、自分が生きていることに感謝し、金子さんはがむしゃらに働き続けた。しかし、ある時、工場が放火に遭い、ほぼ全ての財産を失ってしまう。金子さんはそれでも「物は燃えてなくなるが、アイデアはなくならない」と信じ、発明を始める。多くのものを失った人生だったが、人のためになるものをと93歳になった今でも発明を続ける。今取り組んでいる発明は、万病に効く「健康枕」。「健康枕」を世に出し、たくさんの人の病気を治すことが、今の金子さんの夢だ。1人の発明家の人生を通して、夢を持って生きる尊さを伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
今日ドキッ!報道スペシャル 縮む鉄路の先に ~地域交通 再生のシグナル~

国鉄が分割民営化されて30年。JR北海道が破綻の危機に瀕している。北海道内の全路線の半分に当たる約1200キロの線区において、単独では維持が困難だと発表したのだ。このままだと3年で資金がショートし、列車の運行ができなくなるとも主張する。バス転換や費用負担を求められた自治体や住民は一斉に反発し、JRに路線の維持を求めるとともに、国に支援を訴える。いまだJRとの協議に応じない自治体がある一方、JRに頼らない公共交通のあり方を考える住民の動きも出始めた。公共交通の専門家も「地元の人が乗らないのに、鉄道だけ残せというのは理屈が通らない」と指摘する。他の地域では、地元が知恵をしぼり鉄道を盛り上げようと取り組む路線もあり、フランスでは「交通権」という考え方のもと、鉄道も道路と同じように国や自治体が予算を投入し維持している。人口減少に直面する北海道、そして日本。縮みゆく鉄道網の先にどんな世界が待ち受けているのか、縮みゆく公共交通の先にどんな地域社会を築いていけばいいのか、現場から報告する。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組
TOSみどり森・守おおいたスペシャル 森をつなぐ ~林業を目指す20歳の挑戦~

2016年4月に開講した「おおいた林業アカデミー」の1期生、山田洋一郎さん(20歳)が主人公。大分県内の高校を卒業後、大阪の工場で働いていたが、自然や職人への憧れから、林業の世界を志し、アカデミーに入講した。しかし、林業の技術は簡単に身に付くものではない。特に山田さんは映画鑑賞や読書が趣味で体力に自信があるタイプではなく、木の伐採や重機の操作に悪戦苦闘する。そんな中、大分県内でも林業が盛んな日田市上津江町の企業で指導を受けることになる。上津江町で林業に携わる人は地元で「きやどん」と呼ばれ親しまれ、山田さんの指導にあたった伊東資郎さんもきやどんの1人。その伊東さんには林業を志す若者たちに「林業に誇りを持つこと」そして「昔から引き継いできた林業を将来につないでいくことの大切さ」を伝えていきたい思いがある。山田さんもこうした思いを受け、林業への思いを新たに研修に一層真剣に取り組む。そして、1年間の研修が終わり、アカデミーの修了式を迎える山田さんは、研修で様々な人との出会いなどを通じて、森の役割や林業をつないでいくことの大切さを学べたと振り返る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
新ふるさと百景 智頭の空は藍の色

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆鳥取県智頭町で新たな特産物として「藍染」が人気となっている。「智頭町にふさわしい手仕事の特産物を作りたい」という町民の活動から、この藍染は誕生した。製作するのは「藍染工房ちずぶるー」の女性たち。普通藍染というと「群青」などの濃い色をイメージするが、ちずぶるーは智頭の空の色をイメージして「浅葱(あさぎ)」や「縹(はなだ)」といった薄い色を主体としている。その独特の澄んだ青には秘密があった。原料となる「蓼藍(たであい)」を自分たちで栽培するところから始め、染料のもととなる「すくも」まで作っているのだ。藍染液に浸して揉んで染めていくが、同じ布を使って同じように染めても人によって染まり方が違うほど繊細な染物。力の入れ加減の微妙な変化などで染まり方が変わってくると言う。この作業を数日にわたって繰り返すことで奥深い藍色に染め上がる。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
NNNドキュメント’17 ギャンブル依存 巣食う闇を断ち切れるか

奈良にある民間の回復施設「セレニティパークジャパン」。年代も職業も幅広い約30人の依存症者が金銭や生活に制限のある寮生活を送り、心理プログラムを受けながら社会復帰を目指している。パチンコ、パチスロ、競馬、闇カジノ等に依存し、犯罪に手を染めた者も少なくない。2016年2月に入所した原さん(43歳)。高校卒業後、東京都交通局に就職したが、パチンコ好きが趣味の枠を超え、借金を重ね、恐喝で逮捕。職を失い22歳の時に自己破産した。それでもやめられず父親が他界した時もパチンコを優先した。再び借金は400万まで膨らみ、依存症と診断された。入所して1年が過ぎた原さんは20年以上苦しめてきた母への罪悪感が募っていた。関東に住む母の下へ赴き初めて謝罪した。しかしその帰り、音と光に誘われ一瞬だがパチンコ店に入ってしまい、「打ちたい」と呟いた。再発の不安は常につきまとう。政府はカジノ導入を機に依存症対策を行う姿勢を見せているがどれだけ実効性のある策を打てるかは不透明だ。誰もが陥る可能性があり、一度陥れば中々抜け出せず、家族や周囲を否が応なしに巻き込んでいくギャンブル依存症の現実を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
火曜ドラマ あなたのことはそれほど〔3〕

初恋を忘れられない妻と、そんな妻を狂気的に愛し続けてしまう夫。偶然の再会がもたらす大人のいびつなラブストーリー。原作:いくえみ綾、脚本:吉澤智子。(2017年4月18日~6月20日放送、全10回)◆第3回。温泉旅行に行っていた美都(波瑠)と有島(鈴木伸之)。しかし、子どもが生まれるという電話があり、有島は結婚していることを美都に明かす。その旅行の帰り道、美都に母・悦子(麻生祐未)が階段から落ちて病院へ運ばれたと連絡が入る。大慌てで母のもとへ向かう美都だったが、一足早く涼太(東出昌大)が悦子を迎えに行っていた。一方、有島は麗華(仲里依紗)と生まれたばかりの娘に付きっ切りで、美都からの着信を無視し続けていた。連絡がつかないことにイライラした美都が旅行土産をヤケ食いしていると、突然吐き気をもよおした。その様子を見た涼太は美都が妊娠したのではないかと勘ぐり、心配する。そんな涼太の優しさに美都は罪悪感を感じ、有島との恋に終止符を打とうと涼太の同僚・小田原(山崎育三郎)を招き、料理を振る舞うことを提案する。


recent_actorsドラマtvテレビ番組